コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年03月23日

J2北海道サマーシリーズを提案しませんか

HFC、北海道サッカー協会、およびJリーグへの提言です。

今日の日経新聞一面トップ記事は「夏の電力不足1500万キロワット」というタイトルです。
北海道にお住まいの方たちには実感がないかもしれませんが、関東では計画停電が行われています。東京電力管内を5グループに分けて、3時間ずつ停電を行うことにより電力使用量を抑える方法です。

現在、東京電力の電力供給量は3750万キロワットです。
日々電力使用量を予想して計画停電を行っています。これが夏場になると、5500万~6000万キロワットまで例年上昇しており、今後4500万キロワットまで供給量を確保する予定ですが、1500万キロワットの不足となる見込みです。

夏のJリーグのナイトゲームはスタジアム照明等の大きな電力消費となることから、この時期、北海道集中開催を行って、震災による中止試合を組み入れるという提案はどうでしょうか?
札幌ドーム、厚別、入江、千代台の4会場を使って関東クラブのホームゲームを開催してもらう提案です。

首都圏の夏場の節電が第一目的になりますが、北海道集中開催によって、サッカーファンを北海道観光に呼び込むことも狙いとなります。8月前半の2週間程度、土日と水曜の週2回開催により、関東サポには3泊4日で2試合見て帰ってもらうイメージです。

選手にとっても関東での蒸し暑い中でのゲームより、道内でのゲームになればパフォーマンスも上がるはずです。集中開催で各クラブにミニキャンプを張ってもらえば、北海道経済にもメリットがあります。ヴェルディや水戸がナイトゲームで電力使って3千人の観客では非効率であり、サッカーファン以外に納得してもらえないでしょう。

いいことづくめだと思いますが、どうでしょう。
いざ検討するとなると、ネックがたくさんあるのでしょうが、考えてみてほしいと思います。
北海道サッカー協会の幹部の方、是非、検討をお願いします。







posted by suga-go |21:48 | J2リーグ | コメント(7) | トラックバック(0)