コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年12月07日

横浜Fマリノスの失態

Jリーグ最終節、劇的なヴィッセル神戸の残留で幕を閉じました。
NHK-BSでの神戸VS浦和の試合は、ちょっと感動しながら見てました。終了が近い時間でのパクカンジョの涙にはグッとくるものがありました。吉田のインタビューも良かったですね。

さて翌日、スカパーリピート放送で見たマリノスVS大宮の話です。(コンサドーレサポーターには興味ないでしょうが。)

まずは、坪内、残留&完全移籍決定おめでとう。心配していた3年連続降格にならなくて本当に良かった。マリノス戦ではゴールを決めて、試合後のヒーローインタビュー。初めてなんでうれしいです、といいながら笑顔がこぼれてしまう坪内を見ていると、大宮に来て良かったねと感じます。

横浜Fマリノスは苦手の大宮にホーム最終戦に負け、松田や山瀬の戦力外問題でごたついている中で残念な終わり方になりました。
驚いたのは、マリノス嘉悦社長のあいさつの間、ずっとゴール裏のサポーターがナオキ(松田)コールを続けて、あいさつを全く聞いてなかったことでした。おとなしいイメージがあったマリサポがこういう態度をとるとは意外でした。
山瀬は、代理人から戦力外宣告を聞いたことをブログで書いていましたが、戦力外の伝え方にサポーターから多くの抗議があったようです。

社長のあいさつの中でも、そのことに対して謝罪がありましたが、感想としては、ずいぶん軽いもの言いの人だなと思いました。
嘉悦社長は昨年、日産本社の執行役員からマリノス社長に就任した一橋卒のエリートっぽい人です。仕事はできる人なんでしょうね。

話は言い訳がましくて長い。最後には、「ACL出場できなかったら社長を辞任する」ときたもんだ。軽すぎる。就任時にも、「マリノス社長を腰かけじゃなく・・・がんばる」とか言って、そう言ってる時点で腰かけと認めてるでしょう、とつっこまれそうな発言。
中村俊輔移籍のごたごたもあったし、マリノスの低迷は、クラブフロントがしっかりしてないところにあるようです。

ここ数回のエントリーでクラブフロントの問題を書いてますが、フロントの能力と成績は間違いなく比例する関係にあると思います。



posted by suga-go |23:05 | J1リーグ | コメント(0) | トラックバック(0)