コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2010年11月08日

J1残留争い 大宮



第29節 大宮 2-1 山形 (NACK5)

さいたまダービーで発覚した観客数水増し問題。責任をとって社長が辞任という事態になりました。
J2時代と比較すると集客が増えてきたとはいえ、観客動員では、柏・神戸などとJ1最下位を争っていた大宮。今シーズンは柏がJ2降格し最下位が予想された今シーズン。ごまかしてしまう誘惑に負けたということでしょう。親会社がNTTとはいえ、アルディージャの運営会社は少人数のいわば中小企業。コンプライアンスのチェックができない体制であったと思われます。石屋製菓のときの問題と似ています。
これからは新体制でコンプライアンス体制を確立してほしいと思います。

試合の方は、土壇場に強い大宮。試合前には降格圏にいた大宮ですが、後半、山形に追いつかれるも、セットプレーからの石原のゴールで勝利し、再度降格圏脱出。
CBとして定着している元コンサの坪内は、安定したプレーを続けています。坪内には札幌、大分に続く3年連続のJ2降格はなんとしても避けたいという思いが感じられます。

今年も激烈な最後の3チーム目の降格争い。どこが落ちても、降格は厳しい現実です。やはり08年までのように入替戦をやるべき。
降格3チーム目は、福岡より間違いなく強いと思われ、最後のチャンスを与えたほうが納得できるという気がします。


posted by suga-go |00:06 | J1リーグ | コメント(0) | トラックバック(0)