2010年09月27日
Jリーグの構想 J3はいつから?
昨日のアヴェントゥーラ川口の話から、Jリーグの今後の展開を考えてみます。 今シーズンのJクラブは37、Jクラブが存在する都道府県の数は27。 複数クラブが存在するのは9都府県で神奈川のみ3クラブ。 これからJ昇格を目指すクラブのある県は 準加盟済の鳥取、長野、長崎の3県、準加盟の意思があるJFLクラブが存在するのは石川、秋田、滋賀、沖縄の4県。 ここまでで、34都道府県。 残り13県のうち、準加盟申請予定があるのは、福島、香川、鹿児島の3県。丸亀、鴨池のスタジアムはたぶんJの基準に達していると思われます。 最後の10県については、Jリーグに一番遠い県ということになります。 その中で一番Jリーグに遠い県は、ホンダロックがある宮崎県。県内にJを目指すクラブなし。もうひとつは和歌山県。天皇杯和歌山県代表の社会人チームは1回戦で佐賀東高に負けてしまいました。 JFLから今後3クラブがJ2に昇格した後は、J昇格意思のあるJFL4クラブ+福島、香川、鹿児島の3クラブ+相模原他首都圏クラブを加えた10クラブ程度でのJ3スタートというイメージでしょうか。 各県1クラブがJ3参入となると、20チーム程度まで膨らむことになります。この段階へJリーグが拡大できるまで、あとどのくらいかかるか予想できませんが、その頃には、各地で総合型スポーツクラブが活発な活動を行っていることが想像できますね。
posted by suga-go |23:06 | コメント(3) | トラックバック(1)