2010年07月03日
日本代表、あの試合内容でベスト8になってはいけない。
パラグアイ戦、120分のスコアレスの後、PK戦で惜しくも敗退。 ワールドカップ開幕前の惨状から奇跡的に立ち直って、すばらしい結果を得ました。選手たちは本当にがんばったと思います。十分、楽しませてもらいました。 手のひら返しで称賛される岡田監督ですが、勝つにはこれしかないという3割ポゼッション戦術でよく勝ち抜きました。 ただ、勇気に欠けたパラグアイ戦の試合内容ではベスト8になるのはまだ早い。 ワールドカップのレベルを下げることになります。ベスト8を勝ちとるのは4年後以降でよし。今以上のレベルアップを一段と図って、5割ポゼッション戦術で堂々と戦えるようになってからベスト8を勝ち取るべき。 パラグアイ戦の岡田監督、バランスを崩すのが怖かったから、3枚目のカードをなかなか切れませんでした。あと少し勇気が足りなかった。もっと早い時間に森本か矢野を投入したなら結果が変わったかもしれません。3枚目の攻撃的なカードを切って、チャレンジして堂々と負けた方が得るものは大きかったのではないでしょうか。 今回の日本サッカーは、大きな成果を得ました。これをどう今後の強化につなげていくかが、もっと大事なことですね。 最後に、今大会一番ブレイクしたGK川島。大宮にいた頃から応援しているから、本当にうれしい。海外移籍も噂されていますが、がんばれよ。
posted by suga-go |23:01 | コメント(2) | トラックバック(0)