コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2010年06月23日

低調なヨーロッパ勢 Wカップ2010

サッカーの試合が見ることができて、楽しい毎日ですが、3:30のゲームを見るのはつらいとろころです。

グループA、グループBが終わって、フランス・ギリシャの敗退でヨーロッパ勢のグループリーグ勝ち抜けなし。これから始まるグループCのイングランドはどうなるでしょうか。

今回の大会は、メッシの大会になると予想されていましたが、実際にそうなりつつあります。アルゼンチンはグループリーグ3連勝。アルゼンチンもブラジルも、いつもワールドカップのグループリーグの試合では、あまり調子がよくない印象があるのですが、今回は違います。決勝はブラジルVSアルゼンチンになりそうな勢いです。それに加えて、ウルグアイ、パラグアイ、チリも好調で南米勢5か国、すべて勝ち上がりそうです。

仮説1 「南半球の開催は南米が強い」
テレビで見ると全然感じないのですが、南アフリカは今冬なんですね。やっぱり季節が違うとコンディション調整が難しいのでしょうか。でもメッシはずっと、スペインでプレーしているわけだから、あまり関係ないですね。

仮説2 「ヨーロッパの選手にとって、ますますワールドカップに対するモティベーションが落ちている」
フランスの選手に、自分の国のために戦うというような気持ちのある選手は皆無だったような気がします。イングランドもそうかもしれない。

優勝候補として挙げられていたスペインがダメダメな試合をやって、オシムに「スペインはエゴイストとナルシストの集まり」と批判されてしまいました。オランダにしても、グループリーグ勝ち抜けは決めましたが、クジに恵まれた感があって、試合内容としては全然よくない勝ち方でした。

決勝トーナメントでは、スペインとオランダには美しいサッカーを期待しています。

そして金曜の早朝は、デンマーク戦。
この試合も、川島、阿部、長友に大きく期待します。
試合内容はどうでもいいから、とにかく勝って、韓国に続いてくれ!!





posted by suga-go |22:38 | コメント(0) | トラックバック(0)