コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年01月26日

09シーズンスタートの独り言

石崎監督が就任して、1年のJ1復帰を目指してスタートしました。

昨シーズン限りでレンタル移籍だった、高木、坪内、平岡、マーカスがレンタル終了。今シーズンは外国人選手の契約がどうなっているのかわかりませんが、箕輪選手を完全移籍で獲得して、日本人選手はレンタル選手なしになっていますよね。これはコンサ創設以来初めてじゃないでしょうか。画期的なことだと思います。

自前の選手でリーグ戦を戦うところまでクラブが成長できたと、とらえていいんじゃないかと思います。育成型クラブとしての第一段階をクリアしたとも言えるのではないかな。今後は、更にユースの選手からのトップ昇格を増やしていくことが、クラブの財政的にも、地元密着という点でも望ましいことですね。
これこそが、コンサドーレの目指す道です。


09シーズンの重要なポイントはJ1昇格ができるかどうかだと思います。
今シーズンは広島が昇格して、初昇格の山形を除くと、J1チームのクラブ予算は、全チームが年間20億円以上を確保していると推測されます。札幌が昨年はね返された予算20億円の壁です。

昨年の札幌を除く残留争いはすさまじいものがありましたが、09シーズンはさらにハイレベルな残留争いが繰り広げられると予想されます。だとすると、山形と(山形サポの方、すみません)あと2チームが自動的に降格するわけですが、落ちた2チームはすぐに復帰できる可能性が高い。札幌としては、09年に昇格できなければ、10年の昇格の可能性は格段に低くなります。

09シーズンの目標は、3位以内に入ること(3位で十分)、なおかつ石崎監督が言うように、J1に定着できるチームつくりを1年かけてすすめることです。フロントも、10年シーズンに予算20億円が組めるように営業の強化を図っていくことが、なんとしても必要です。

サポーターとしては、今年は非常に期待して応援したいと思ってます。



posted by suga-go |00:40 | コメント(0) | トラックバック(1)