コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年10月27日

札幌サポはぬるいのか? 5年前の川崎戦と比較すると・・

エントリーのタイトルの前と後が飛躍してしまって、なんだかわからないかもしれませんが・・

とりあえず、昨日の応援拒否の話から。
そういえば、03シーズンでもあったような気がしたなあ、と思って、当時のCWPを引っ張りだしてみた。ちょうど5年前の、10月の川崎戦でした。

J2降格直後の、コンサ史上最悪の03シーズン。(04シーズンは最悪とは思ってませんので) CWPでも書いてましたが関東組は試合の1週間前から応援拒否を決めていて、あの時はUSがリードしていたように記憶しています。

当時はフロントが能力ないのに加えて、監督交代があって、選手たちにもやる気が見えずに、応援する目的がわからないという状況だったようと思います。
(その最悪のシーズンの反省から5段階計画が生まれてきたわけですが)


その5年前と比較すると、応援拒否というのは、少し違うかなあというのが、私の感想です。選手たちはすごくがんばっていて、残念なんだけど、「力およばず」が何試合も続いて精神的にもきつかったと思います。その選手たちに応援をしないというのは、方向が間違っていますね。5年前の応援拒否はOKだったけど、今回はNGです。

5段階計画がスタートして、J1昇格という結果を出した方向性は間違っていないのですから、村野GMが言うように「J2に落ちたってたいしたことじゃない」のです。ここで、応援拒否することは全く意味はないと思います。


HFCにヴィジョンを早く示せと応援拒否で迫るより、村野GMに「この人は何も知らない」と言われるような社長に対して解任請求でもしたほうが、よっぽどマシです。(USのお子様たちは、そう考えないかもしれないね)
こっちは筆頭株主のサポーター持ち株会様だぞ。何のために増資に応じたと思ってんだ・・という感じで。


USが応援自粛を訴えても、今回は賛同を得られそうになく、オフィシャルブログでも反対の意見が優勢のような気がします。

札幌サポの特徴として、サポーターのコア度が高まってくると、クラブの経営面にぶちあたってしまって、どうしても金がないクラブだからとういう結論になってしまうように思います。だからこそ、他サポからぬるいと馬鹿にされようとも、負けても拍手をするし、めったなことじゃなきゃブーイングもしない。とにかく精一杯応援するというのが札幌サポの一番いいところだと思います。

USの諸君もよーく考えて、浦和サポのやつらに負けない応援をすることがUSの存在意義を見せることになるんじゃないかな?






posted by suga-go |23:45 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年10月27日

第30節 川崎戦

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川崎フロンターレ 3-1 コンサドーレ札幌 (等々力)


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試合開始まもない時間、川崎直接FK。
札幌は10人全員で守ります。

誰が見ても力の差がある2チーム。
とにかく、この試合は早い時間に点を取られないことがメインテーマ。
FKも全員で守りにいく、守備の徹底。攻められながらも、なんとか開始20分までは失点せず。ここまではプラン通りでした。
ゲームプランからすると、前半0に抑えて、後半、砂川、上里の投入、という感じだったと思いますが・・

川崎の攻撃の破壊力はどうしようもありません。
1点目のシーンのレナチーニョの驚きのドリブル、フェイント、あれは誰も止められませんね。そして、ジュニーニョのヒールパスで中村憲剛がゴール。
川崎らしい得点でした。

戦う意識がなければ圧倒的な点差になるかもしれなかったところ。選手のがんばりで、後半は攻める場面も増えて、1点差に追いつきました。引き分けの可能性も見えるところで、ふんばった時間帯もありました。ただ、ここが限界、しょうがありません。



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フロントにメッセージを送るのはいいことだけど、応援拒否したからといってどうなるものでもないでしょう。あまり意味があるとは思えません。



posted by suga-go |00:10 | コメント(0) | トラックバック(0)