2008年01月14日
残留争いのライバルたちは・・
高校サッカーも流経柏が強さを見せつけ終了しましたが、いよいよ来シーズンの開幕が待ち遠しいところになりました。 千葉の混乱はありますが、ここまでで各チームの体制がほぼ見えてきました。 J1の18チームを総合力で分類しますと3つのグループにだいたい区分される気がします。 Aグループ 鹿島・浦和・ガンバ・清水・川崎 Bグループ 新潟・マリノス・柏・磐田・神戸・FC東京 Cグループ 名古屋・千葉・大分・大宮 昇格組 札幌・ヴェルディ・京都 昨シーズンの順位を上位から5チームずつ分けて、FC東京だけBグループに入れただけのグループ分けになってます。 残留争いは、Cグループと昇格組3チームの7チームになると予想します。 千葉はチーム内部の混乱と主力流出で降格最有力。名古屋は本田が抜けて、ピクシーの監督としての実力が未知数であり、フロントも弱いことから残留争いに苦しむでしょう。逆にFC東京は昨期不振でしたが、今野の引き留めに成功したこと、福西を出して羽生を獲得したこと、さらには城福新監督の手腕に期待してBグループに引き上げました。 大分は梅崎をとられて非常に厳しいです。札幌と同じく予算がないチームですから、先週まで新戦力もユース昇格組だけということで、覚悟を決めた感があります。家長の獲得はいい方向に行くかもしれません。 京都の柳沢加入と、ヴェルディの福西・土肥加入はあまり影響ないでしょう。勝ちを拾えなくて苦しむのではないでしょうか。フッキの抜けたヴェルディはまた新しいチームを作らなくてはいけませんね。 勝ち点40を目指すとすると、目安は10勝10分け。 Cプラス2のグループからは2勝を狙う、特に大宮・千葉は2勝を狙いたい。このグループから7勝、Bグループから3勝がほしい。狙い目はマリノス、新潟。マリノスは大宮に弱いので札幌にもチャンスありです。 Aグループからは勝ち点1を取るため守備的に試合を進めて、5チームから勝ち点6くらいが目標というところでしょうか。 これで残留可能! どうでしょう?
posted by suga-go |18:23 | コメント(3) | トラックバック(0)