コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年01月03日

2005シーズン雑感

年末年始、録りためていたビデオを見て昨シーズンを振り返ってました。
京都、福岡、甲府、やはり、上がるべくして上がったのだなあと思います。

「Jスポーツ J2アウォーズ」福岡の松田監督の話、面白かったです。
1年間、試行錯誤しながらチームを作ってきて、若手戦力の底上げを目指し
た結果の昇格。手法としては、札幌と同じだと思いますが、福岡は去年の
経験が活きたのでしょうか。札幌も今年終盤の昇格争いの経験を来年活かす
番にしてほしいところ。

ただ、どうしても戦力的な面でいうと、外国人の差があります。福岡も点が
取れる外国人のグラウシオは実力ありましたが、中盤のホベルトもリーダー
シップの取れるいい選手だったようです。外国人とは限りませんが、質の
高い見本となる選手は必要というのは結論ですね。

12月20日のJリーグアウォーズ、スカパー放送で初めて見ました。
こういう晴れ舞台っていいですねえ。札幌も来年優勝してステージに立って
ほしい。

いろいろなプレゼンターがいましたが、監督賞で出てきた石田純一。
あまりにも意外な的を得たスピーチにビックリ。
監督に必要なもの、「情熱」「鋭い目」「明晰な頭脳」そして「哲学」
ん~、その通りではあるな?もうひとつ「信念」という言い方もしていたが
、その言葉を借りれば、情熱と信念がチームの求心力を生むといえるのでし
ょう。それを具体化するものが戦術となるのでしょう。
来年は、ヤンツーさんがそれを証明する順番ですね。楽しみな3年目です。

J2を見る楽しみは、選手の成長と同時に、監督の成長もあります。J2は
監督もきたえますね。新潟の反町、川崎の関塚、大宮の三浦。昨年の松田
、大木。今年はラモス、都並、柱谷哲の3人を集めた反則ベルディをたたい
てJ2は甘くないと思わせたいところですね。


posted by suga-go |23:11 | J1リーグ | コメント(0) | トラックバック(0)