コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年10月31日

USの考え方について

USの29日の考えをあらためて表したことについて、内容については理解できる。危機感を持ってもらおうというのも、よくわかる。

そして、USの諸君たちは、この状況に何もできないから、方法論として応援自粛という選択肢しかないというのも、よくわかる。


しかしながら、自分としてはUSは間違っていると思うので、あえてまた書きます。


○ 応援自粛をしても事態が急に変わることはありえません。

 なぜなら、HFCの社長以下スタッフに、USの望むことをやろうとする人間も、やる能力を持っている人間もいないから。

 今日のオフィシャルブログにも疑問を感じている人がいましたが、USはHFCの人間と交渉をしてきたのか?降格決定前の時点でも話し合いをしようとしていたのか?
 していれば、HFCが期待に応えられるかかどうかわかったのじゃないかな。
 こう書くと、HFCについても批判しているように思うかもしれませんが、HFC側も精いっぱいのことはやっていると思ってます。ただ能力が足りないだけ。J1でのコンサの試合と一緒です。

 それに対して、USは抗議さえすれば、何かが変わると本気で思っているんでしょうか?なぜ自分たちが、もっとできることを考えないのでしょうか?
もっと、クラブに対して協力できることがあると思うし、サポーターの求めていることを直接ぶつけていけばいいのじゃないでしょうか?

いかにも、「おかみに頼ろうとする」北海道人らしい行動のようにみえます。
批判されるかもしれませんが、シーズン前のCSIの議論でもそうでしたが、自分から変えていこうという人が全くいなくて、北海道の人たちに失望しました。「自分たちは応援だけするから、クラブのことはあんたら考えてね」と言っているようなものです。

経営能力がないからこそ、サポーターがみんなで助けてあげなくてはいけないのに。


もうひとつ付け加えると、

○コンサドーレはUSのためだけにあるわけじゃない。

USの連中は毎試合、スタジアムに来て当然と思っているかもしれないが、次の浦和戦を楽しみにして久々に来る人もいるでしょう。道内でも遠いところから足を運ぶ人がいるかもしれません。そんな人たちに、ホームジャックされて、さらにいつも応援している人が応援していなくて、まとまりのない応援をしていてガッカリされたくありません。

観客動員が見込める試合に応援自粛するとは、営業センスゼロ。
というか、今後のHFCの営業活動に大きなマイナスになるでしょう。

君たちの小さな世界だけじゃなくて、もっといろんな人の考えも聞くべきだと思いますよ。USの諸君たち。





  




posted by suga-go |00:26 | コメント(1) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:USの考え方について

一番気になるのは11/8のことです。人数では負けないと思いますが、一体感の無い応援では完全にレッズの
ペースでしょうね。そんな悔しい事に耐えるべく覚悟が出来ているのか?USの皆さんに問いたいです。
その前の三ツ沢でどうなるか?等々力で私が確認したところ関東でトラメガもっている人でUSに従わなかったのが3名。プラス当日来てなかった人がblogで違和感を表明。大旗も4基ほどUSにしたがってません。

また、HFCの改革は早くしなければ、何時まで経っても今回のような騒ぎを繰り返すでしょうね。

posted by さくたろう| 2008-10-31 22:02

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