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2017年07月31日

タイの「メッシ」では困るのだ

チャナティップの移籍が決まってからタイ代表でのプレーを見たとき、
タイのメッシと言われるだけのことはあると舌を巻いたが、
本家メッシと同様の守備のしなさっぷり(センターサークル辺りでブラブラしている)に
「それでは困る」
とわたしは頭を抱えていた。
これは、うちのサッカーにフィットするまで時間がかかるぞ、と。



タイのメッシ、タイのメッシとメディアが取り上げ、
タイでも試合中継があるわ、タイの国旗を配るわと
営業ベースでチャナティップへの注目が高まっていくごとに、
わたしはどんどん不安に駆られていた。
ヨモさんが、
チャナティップを使わざるを得ない状況に追い込まれているのではないか、と。


土曜日の試合の前日くらいまで、
チャナティップはベンチ入りはするが先発ではないような雰囲気だったが、
まさかの先発。
大丈夫なのかっっっ!!!!
わたしの不安はマックスであった。



しかし、まあ、みなさんご覧のとおり、
チャナティップは前線で走り回ってボールを追いかけ回し、
攻撃に守備にと八面六臂の大活躍。
わたしの心配不安不満恐怖はまったくの杞憂に終わったのだった。
タイ遠征とルヴァン杯の疲労もあって
後半は息切れしていたが、
それは今後の課題である。←何様。


途中加入の外国人選手2人が
こんなにすぐにフィットするなんて夢のようだ。

posted by rocket2号 |17:12 | 酔いドーレ日記 |

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