2008年10月10日
越後の地獄
相変わらずの決定力不足を露呈し、香川の1点のみでUAEにドロー。
W杯予選の今後が大いに不安だが、
現在の我々には代表に振り向けるほど不安の在庫に余裕なし
というわけで、不安を紛らわせる意味も込めて、1週間後に迫った「地獄」、 第44回全国社会人サッカー選手権大会。通称「全社」を今年も語る。 昨年はめじろん大分国体のプレ大会として開かれたこの大会。 今年もトキめき新潟国体のプレ大会として新潟県内各地で開かれる。 そして、昨年のエントリーでもふれたが、この大会は
- プレ地域リーグ決勝大会
- 地域リーグ敗者復活戦
という二つの性格を持っている。この性格から、トーナメント表の山ごとの 注目点を述べていく。
- 左上のヤマ
最大の注目カードは バンディオンセ加古川(関西1位)vsホンダロック(九州3位) 昨年の地域決勝。決勝リーグ進出4チームのうち3チームまでが JFLに昇格できる状況で、まさかの4位に泣いた加古川にとって、 元JFLのロックは腕試しにはもってこいの相手と言える。 ロックにしても、九州リーグ3位と不覚を喫した以上、この大会が 地域決勝出場への今季ラストチャンスになる。 日立栃木&YSCCの関東2チームも不気味な存在。 北海道の栗山は厳しいヤマに入ってしまった。
- 左下のヤマ
左上のヤマと同じ意味で、最大の注目カードは AC長野(北信越1位)vs矢崎バレンテ(東海2位) 「地獄の北信越」を3年ぶりに制し、悲願のJFL昇格を狙う長野。 東海リーグで静岡FCに勝ち点2差で屈した「昨年準V」の矢崎。 どちらが勝ってもおかしくない一戦だ。
- 右上のヤマ
顔ぶれの豪華さは4つのヤマでもトップ。 「九州2位」長崎と「東海1位」静岡が初戦で当たり、その勝者を 「関東1位」町田が(おそらく)迎え撃つ構図だ。 NECトーキンが「東北1位」を決めて乗り込む可能性もある。 この中では「北海道1位」ノルブリッツも正直、存在感が薄い。
- 右下のヤマ
右上のヤマに強豪が集まったせいか、ここは本命なき混戦になるかも。 一応の軸は九州1位の沖縄かりゆしだが、どれだけ本腰で臨むのか? むしろ北信越2チームの存在が気にかかる。リーグ2位のJSCが 開催地枠で出場するのは、リーグ4位の松本山雅には不運かもしれない。 なお、地域決勝大会が「16チーム出場」となったレギュレーションの 変更を受けて、この全社も「3位も地域決勝出場の可能性あり」となった。 「敗者復活」をかけるチームは、まずは4強入りをめざして頑張ってほしい。
posted by はかたん1号 |04:10 | サッカー | トラックバック(0)
