2008年05月29日

我那覇「勝訴」

巨人・ゴンザレスの薬物使用問題が世間を騒がせている昨今、
1人のアスリートが潔白とされたことをうれしく思う。

とはいえ、川崎に科された1000万円の制裁金の行方を含め、
J上層部の対応をめぐり、今後もひと悶着ありそうな気配でもある。
おそらく31日の等々力では、サポから何らかの意思表示がされるだろうし、
また、我那覇支援の募金も引き続いて行われるという。これについては
札幌サポも「呉越同舟」の態度でいいんじゃないかと思う。

川●・鬼●らは

「今回の行為が正当な医療かドーピングかの判断が示されなかった」

と不満を並べているが、そもそも法律・裁定機関に過ぎないCSAに
そこまで踏み込んだ判断を求めるのがお門違いだと考える。

大雑把に言って、今回のCSAの裁定は

「今回の我那覇&チームドクターの行為をドーピング違反として
裁くだけの規定・制度・権限をJリーグ側は持ち合わせていなかった」

よって

「論ずるに及び申さん」

という趣旨と考える。

「備エズシテ罰スルハ不可」

という意味合いもあろう。↑の言葉は初代会津藩主・保科正之が
幕政に参与していた時期、明暦の大火(振袖火事)の際に残した言葉である。
「制度・対策をきちんと立てていないのに人を処罰するのはイクナイ!(・A・)」
という罪刑法定主義の基本を350年前の為政者は実践していた。
J上層部の心根がそこに遠く及ばないことには暗い気持ちにならざるをえない。

  • 今季交流戦初の投手のホームラン

ドーピング云々を語った後で、ガトー少佐の話題というのも間が悪いが(汗)

まあ、もともと外国人投手には打撃大好き人間が多い。
ガトー少佐もヤクルト時代にあの中日・川上から本塁打を放った
実績があるし、両翼91メートルの新大分球場であれば、今回の一発も
決して不思議ではない。

ただ、この新大分球場は昨年亡くなった鉄腕・稲尾和久氏(別府出身)に
非常にゆかりの深い球場である。生前に日本シリーズ初のサヨナラ本塁打も
記録した稲尾氏が、故郷の野球ファンにプレゼントした珍しい一発だった
のかなとも思う。打たれた三浦は気の毒としか言い様がないが

posted by はかたん1号 |12:19 | サッカー | トラックバック(0)

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