2006年12月24日
1年1ヶ月のロングパス
準々決勝の対戦相手が甲府とわかったとき、 たぶんほとんどのサポーターの頭に去年のあの ロスタイムに3ラン打たれました が思い浮かんだんじゃないかと思う。 そして誰に言われるまでもなく、 あの日の試合の日付の入ったマフラーのリベンジだ と 思ったのじゃないのかと思う。 日付入りのマフラーはあのとき、 惨敗記念の日付の意味しかなかった。 ネガティヴな記憶を呼び起こす意味しかなかった。 試合の流れの中だったら、それは完全なるミスパスだったろう。 けれどもそれは ミスパスなどではなかった。 同じ「23日」という日付のきのうに、 1年と1ヶ月を経て届いたロングパスだった。 準決勝進出へ向かう自分達の足元に、 1年と1ヶ月前に出したあのパスがぴったり合った。 あのときのあの試合は、今日のためだったんだ。 そんなふうにしかもう、思えなかった。 わたしたちは受けたパスを、 準決勝というゴールに向かって蹴り込んだ。 そしてそれは見事にゴールネットを 揺らした。
posted by 笹姐 |22:05 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(1)
