2006年07月16日
苦さから逃げずに
今日はスピカ観戦。スピカで今年これまで一度も負けてないし。 だけど景気良くボンボンボーンと。 場内はほぼ一度も盛り上がることなく、小さな溜息だけが時々上がるぐらいでした。 前半のうちに席を立つ人も結構いたし、後半に4点目を取られたらそこで席を立つ人もまた結構いた。試合終了したら途端に蜘蛛の子を散らすようにみんな帰路についてた。声高に戦犯探しをする人の声も少なくなく聞こえた。悔しさを紛らわすように、うそぶいて冷静を装って笑っている声も聞こえた。 そんな中で、まるで90分応援してそして負けた後みたいに、試合が終わっても微動だにせずじっとその場でやり過ごしている青年・少年達の一群もまた、あって。 悔しいか悲しいか、は、わからないけれども 湧き上がる負の感情と正面切って向き合って戦っているのだろうな、と 彼等の背中を見て思った。 そして彼等はその悔しさを、次の試合にきっとより強い応援という形で 正面切って再びぶつけてくるだろうな、とも。 敗戦、特に今日みたいないいところのひとつもない敗戦は 向き合って味わうにはあまりにも苦い。 だからそこから逃げてしまうのもひとつの手、ではある。 切り替え切り替え次次!と空元気で前向きになるのも ひたすら誰かのせいにしようとするのも 全て手、である。 でも私は、そこで立ち向かう人が好きだ。苦しいことから逃げずに 目の前の現実(の苦さ)をしっかり味わおうとする人が好きだ。 悔しい思いをせずに達成出来ることなんて世の中にはひとつもない。 苦さから逃げずに、 安易な言葉で自分をごまかそうとせずに 真摯に立ち向かう人こそが次の挑戦権を得られるのだと、 そんなふうに感じている。 それはサポーターも選手も同じこと、だと。
posted by 笹姐 |23:28 | コンサドーレ | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:苦さから逃げずに
目からウロコが落ちました。
なんか負けてもすぐ次に切り替えられるようになってしまった自分が恥ずかしいです。
posted by まじっく | 2006-07-19 21:36
Re:苦さから逃げずに
>まじっくさん
いつもコメントありがとうございます(・∀・)
や、切り替えていいんですよ全然(笑)
ただやっぱり、向き合わなきゃいけないときってのが
あると思うんです。いっつも切り替えてばかりいると
負けることから得る ってことが出来なくなるような
気もするので。
切り替えたり、向き合ったり
その日によって違っていいと思います〜
posted by 笹姐 | 2006-07-19 22:01
