2018年07月14日
一流の戦い方
前回のブログでは
「ブラジルの地方サッカー」や「理想の横綱」の例を出し
勝敗だけにこだわらず
面白い戦いを観客に見せるには
「相手の力を引き出すことが重要だ」
という話をしました。
昨日、同じ番組の
「スポーツマンシップ」の特集回を
見ました。
前回の内容ともつながる話だったので
ぐっときたエピソードを2つ
紹介したいと思います。
●平昌五輪、スピードスケートの小平奈緒選手 500M決勝小平選手のオリンピック新記録で、歓喜にわく会場。 ですが小平選手は人差し指を口に当て、次に走る選手にも最高の走りを してもらうため、静まるように促しました。 これぞスポーツマンシップ。オリンピックて感じですね。 ●一流の論争の仕方 スポーツマンシップは、試合で戦う選手だけではなく 一流の知識人についても、話は展開します。 論争は、相手を論破するのではなく 実りのある議論をするのが目的。 はじめに不備があるだろうと感じた時は まずは相手を完成品に近づけるのだそうです。 「あなたの仰ることは、一般化するとこういうことですよね?」 「あなたの言うことには、穴があるけど補うとするとこうですよね?」 「それを言うなら、こういう風に言うとわかりやすいですね。」 そういう準備を整えてから はじめて論争がスタートする。 すごいですよね。 言葉尻を捕らえて、相手をまくし立てるおエラいさんとは えらい違いだ。。
サッカーの話をしましょう。 「イニエスタ?トーレス?いやいや活躍するかわからんよ」て 心の中で思ってました(ホントは羨ましいのに・・)。 この間は、ポドルスキが離脱して よしっ!て思ったばかりだし。。 SNSのネタやノリで、 「よっしぁ!あの選手カード累積で、ウチの試合出れないぜ」 とか盛り上がるのは、全然OKだと思うのです。 でも本質的な部分でいえば 次節、川崎フロンターレ戦は・・ 日本代表で出場できなかった、大島僚太選手には うっぷんをピッチで表現してほしいし 中村憲剛選手はゴールを決めたら(←嫌だけど嫌だけど) 思いっきり、BKBのゴールパフォーマンスをしてほしい。 三好君は使わせて欲しい。(レンタル契約上出場できない) フィールドには最高の11人がいるべきだと思う。 試合当日はHBCテレビで 貴重な、平日夜の地上波生中継。 「あれ??Jリーグおもしろくね??」 て興味がなかった人たちに思ってもらいたい。 フロンターレの仲間とともに 最高に面白い試合を期待! =========== ↓ ぽちっとな(σ・∀・)σ https://twitter.com/saprosla
posted by saprosla |15:45 | コメント(0) | トラックバック(0)