コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年07月12日

ポーランド戦の時間稼ぎ許せますか?

シンジ

あなたは、ロシアW杯ポーランド戦の時間稼ぎ
許せますか?

2016年最終節、昇格がかかった金沢戦を知る方は
終盤の球回し、許せましたか?


私は両方当然OK!
コンササポは、同意見の方が多いかと思います。

周囲ではこんな声もありました
「もやもやはあるけど、OK。」
私は「もやもや」もありません。美しい勝利だと思います。

ところがある番組を見て
「もやもや」の「も」ぐらいは生まれかけました。

番組は、2014年W杯で
ブラジルがドイツに1-7で大敗した時期に
放送されたものです。

内容を紹介します
サッカーが合理性に支配される事を危惧するものでした。
話がわかりやすくなるように二分してみます。

ドイツ
・合理性
・勝利至上
・システム(どの選手がでても質が落ちない)

ブラジル
・偶然性(アドリブ)
・内容も重視
・遊び(選手の個性が発揮できる)

当時ブラジルは7失点で大敗しましたが、ブラジルのサッカー感覚では
勝ってるチームが、追い打ちをかけて徹底的に攻め込むことは
考えられないそうです。

試合は「サッカーのミューズ(女神)との対話」でも
あるとのこと。

番組はサッカーの枠にとどまらず
ブラジルの起源にさかのぼりながら
進行するので、見ていて面白いのですが

どうも番組で語る、識者との波長があわない。
そんななか琴線にふれたエピソードがありました。
以下要約。


「ブラジルの地方サッカーを見ていて面白いのは
もし1点とったら、(無意識的なのか)
相手にプレーするスペースをあたえトライさせる
そこで失点しても、自分たちがそれを超える力が湧き上がってくる。
得点が多い面白い試合になり、奇跡的なゴールが増える」



すぐにプロレスが頭に浮かびました。
プロレスの技のほとんどが、かけられる側が協力しないと
成立しないということを聞いたことがあります。

相撲の横綱もそうですよね。
圧倒的に力でねじ伏せるのではなく
まずは相手の力量を、がっちり受け止めてから
勝つのが理想とされています。

番組で語る識者は、そういうサッカー体験をしていたのか
と思うと、話している内容も腑に落ちました。

今回のポーランド戦や、金沢戦を非難する人は
そこにいたる背景を知らないからだと思っていたけど

番組のような背景まで、さかのぼってみると
「もやもや」の「も」が生まれなくもない。

あ。でもほらほら、ブラジルは勝利のためのマリーシア(ずる賢しさ)
も有名だよね(。・ε・。)

勝たないと、好きな選手を手放さなければならないことがあるよね。
コアサポではない、ファンも離れていくよね。


む・・・。。
もやもやがはじまっている!

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長い文章になっちゃいました。
カテゴリー分けしよかな

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posted by saprosla |08:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年07月12日

天皇杯、福岡に勝利

天皇杯3回戦
4-0で福岡に勝利!

さあ来週はいよいよリーグ再開・川崎フロンターレ戦!



出場停止
<ミンテ・宮澤・三好が出られない逆境をはね返せ!>



bkb
<都倉・中村憲剛のBKB対決にも注目だよ>

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