2018年07月09日
面白い番組を見ました
今日は珍しく長めの文章です。 先日見た、面白い番組をご紹介したいと思います。 (コンサの番組ではありません) 番組では、「サッカーはなぜこれほど世界を魅了するのか」 歴史を振り返りながら、検証していました。 ここでは3つにしぼってまとめます。
①得点が入りにくい サッカーは他の球技に比べると得点が入りにくい。 サッカーの起源は「一点先取制」、1点入れば終了だった。 このルールでは、ほんの数分でゲームが終わってしまう場合がある。 そこで楽しいことが長く続くように 1点取るのが難しいルールに変わっていったのかも知れない。 そのようなルールのため 得点できた時の喜び 失点した時の悲しみは 心を強く揺さぶるのではないか ②番狂わせが起きやすい サッカーは他の競技と比べると <偶発性>の要素が強く、番狂わせが起きやすい。 <偶発性>とは何か? ・シュートが選手にあたり、キーパーの予想外の方向に飛び ゴール ・PA内で、たまたまハンドをしてしまい PKでゴール。 ・故意ではなかったとしても、退場者がでる etc 力の劣るチームでも、ラッキーで点を取れることがあり 得点が入りにくいルールでは、その逆の場合と比べて 勝率が上がる (もちろん、ラッキーで勝つのがどんなに難しいかは言わずもがな) ③物語の共有 番狂わせは 「マイアミの奇跡」「ドーハの悲劇」といった <奇跡・悲劇>を目撃した人々の間で名づけられ、記憶され 濃密な「物語の共有」ができる
番組では他にも興味深い話をしていましたが このブログでは、このくらいで。。 さて、おらが町のコンサドーレで考えてみよう。 チームは資金に乏しく長らく、「エレベータークラブ」と呼ばれてきました。 4、5年に1度、味わう歓喜の「昇格」 今年こそはと挑むも、歯がゆく力尽きる「降格」 サポーターは毎試合・年間通しての喜怒哀楽を通じ 濃密な「物語の共有」による一体感を強めています。 もちろんコアなサポーターだけでは、スタジアムを満員に出来ません。 これからもっと仲間を増やし、さらに上のレベルでクラブ・サポーターと 一緒に物語を共有したいですね! =========== ↓ ぽちっとな(σ・∀・)σ https://twitter.com/saproslav
posted by saprosla |16:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク