コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2019年04月18日

Jリーグの世界での立ち位置

先ほどの続きで、世界各国のリーグごとの平均観客動員数に
ついても発表があったのでちょっと紹介したい。
2013-2014から2017-2018の過去5シーズンにおける数字
になっている。

1位 ブンデスリーガ                  43,302人
2位 プレミアリーグ                  36,675人
3位 リーガ・エスパニョーラ      27,381人
4位 リーガMX                         25,582人
5位 セリエA                            22,967人
6位 中国スーパーリーグ            22,594人
7位 リーグ・アン                     21,556人
8位 MLS                                21,358人
9位 エールディビジ                  19,154人
10位 ブンデスリーガ2部          18,814人
11位 チャンピオンシップ         18,526人
12位 J1リーグ                      18,227人
13位 セリエAブラジル             17,402人
14位 スコットランドプレミアリーグ 11,697人
15位 ロシアプレミアリーグ      11,650人

これを見ると、中国は遠くになりにけりで、あっという間
に抜かれ、ブンデス2部よりも少なく、チャンピオンシップ
というイングランドの2部にあたるところよりもJ1は少な
いことになっている。

15位以下にはKリーグ始めアジア各国やその他のまだマイ
ナーなリーグがひしめいているが、せめて2万は超えてMLS
あたりをまず超えるべきターゲットにすべきだろう。
それにしても中国のサッカーへの近年の執着ぶりは凄いな。
が、まずは世界10大リーグ入りを目指さないと。

posted by sapporo789 |09:40 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年04月18日

1試合の平均観客動員数の1位は80,230人

80,230人は最高人数でもなんでもない。
過去5年間の平均観客動員数というのだから、凄い。
いや、凄過ぎる。
言うまでもなく、ドルトムントの人数だ。

スイスのサッカー関連調査機関が2013-2014から
2017-2018シーズンまでの過去5年間におけるクラブ
及びリーグごとの平均観客動員数を発表したものだ。

ちなみにベスト5は、
1位 ドルトムント  80,230人
2位 マンチェスターU   75,218人
3位 バルセロナ   74,876人
4位 バイエルン   73,781人
5位 レアル・マドリー   69,822人

その他では、
15位 アヤックス   49,781人
23位 インテル   46,654人
25位 パリSG   45,912人
26位 広州恒大   44,905人
31位 クラブアメリカ   41,527人
32位 ミラン   41,495人
42位 ユヴェントス   38,778人
43位 北京国安   38,761人
48位 浦和レッズ   36,468人
51位 重慶当代力帆   35,032人

などなどで、ベスト52には浦和のみ。
Jリーグはまだまだだ。
もはや浦和が入って凄い、という時点ではない。
アジアサッカーの頂点にはW杯の実績や国内リ
ーグの実績からも日本はなれないままである。

posted by sapporo789 |08:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年04月18日

VARはとても大事!

チャンピオンズリーグの準々決勝セカンドレグ、
マンチェスターC vsトッテナムの同国対決は史上
稀に見る大激戦で4-3でホームのマンチェスターC
が勝ったものの2試合トータルスコアが4-4で同じ
でアウェイゴールの差でトッテナムがクラブ史上
初のベスト4を決めた。

試合そのものはとんでもなくスペクタクルでこれ
をスペクタクルなサッカーと呼ぶならば、ミシャ
が今ウチで見せているサッカーはスペクタクルと
呼ばれるにはまだまだ百歩くらい手前の状態にし
かならないだろうと思う。
それほど凄かった。
マンチェスターCみたい、とチラリと言われた試 
合もそう言えばあったが、勘違いもいいところだ。
まだまだ遥か遠くにしかマンチェスターCは見え
ない。

で、この試合の素晴らしさを引き締めたものにし、
それぞれゴールをVAR判定で取り消されても、文句
なくスムーズにさせているのが、そのVAR判定その
ものだ。

これは本当に早く導入すべきシステムだろう。
その導入によって、サポーターが審判判定に難癖を
付けるという無駄で不毛な行為はおそらく永遠に無
くなるだろうと思われる。

最後にソン・フンミンのここ数年での覚醒ぶりは
凄いと思っていたが、この試合で見せた2発は彼が
世界でも十指に入るストライカーであることを自ら
証明してみせたものになった。凄いストライカー
だ。あのレベルは日本人ではまだ見たことがない。

posted by sapporo789 |08:05 | コメント(0) | トラックバック(0)