コンサ時々日常

リーグ戦とカップ戦に跨っているから、正確に
調べてなく、思い付きを書きたくなって書くの
でご容赦を。

ウチにPKを下さい。
くれる訳はないのでPKを判定されるようなPA
内ドリブルを今後コンサではFPの選手皆んな
に必須にしたい。
やはりPA内にドリブルで侵入するということは
相手にとって本当に嫌なことで脅威そのものだ
ということ。

そして、「ウチにとってはPKを得て、それで
得点を決めた選手は皆ハットトリックする」と
いう法則が昨日出来たので大いに使うべきだと
思うんだよなあ。
(ある意味大真面目に言ってもいるし、そうなれ
ばいいなという願望も思い切り入っている)

なんて思いながら、次からの試合を楽しみたい。

ルヴァン杯のアンセムを昨日じっくりと聴いていた。
以前にも触れたと思うが、入場時又は整列時のアン
セムはこのルヴァンのようにするのはなかなか格好
がいい。

アンセムというものを好きになったきっかけはもち
ろんUEHAチャンピオンズリーグのを聴いてからだ。
あれは本当に素晴らしく良く出来た楽曲だ。
あの曲をピッチの上で聴ける栄誉は堪らないだろう
なと思う。
それほどの名曲であり、チャンピオンズリーグで闘
える喜びを味わえる瞬間でもあると思う。

そんなことを思いながら、ルヴァンのアンセムをじ
っくりと聴いていた。

昨日の試合を観ていて、一番感じた勝ちたい気持ち。
ミシャもコメントしてたが、それが昨日は相手より
多少勝っていたようだが、中でも一番その気持ちを
感じたのは檀崎かな。
彼が一番今優れているのは気持ちの強さの部分では
ないだろうか。
プレイの1つ1つにそれを感じたし、実際気持ちで追
い付いたライン際のボールもあり、そこからゴール
に向かって運んでいったのもあった。

檀崎以外では金子もなかなか気持ちが強い選手だな
と感じた。
こうして見るとユース出身よりユース外出身の方が、
気持ちを前面に出してプレイする方なのか？
まあ、結局は個々人の気持ちの強さの違いなのだろ
うが、気持ちが強くないともうＪ1では通用しない
ところまで来ているのだろうなと思う。

だから、ウチのユース出身の子たち、自分の欠点を
再認識して大修正を図ってくれないだろうか？
技術はあっても気持ちで負けていて上に上がれない
子がたくさんいるんじゃないだろうか？

ACLでの川崎のことだ。

毎年毎年、補強していってACLはグループリーグ
を突破せず、リーグ戦主体に早々と切り替えて、
それで2連覇だの3連覇だの言われても、正直心に
全く響かないチームになってしまっているなあと
個人的に思っている。

強いチームのいるグループに入ったとかなんとか
は、もう毎年そうだよ、ACLだもの強いチームし
かACLには出てこないんだから、というかグルー
プリーグで四苦八苦言うのも見苦しい。
ならば、もっと厳しい決勝リーグで勝てるわけが
ないと自分で言っているようなものだ。

まだグループリーグ敗退と決まっているわけでは
ないが、川崎がリーグ戦よりACLにかなり集中し
ないとあと3試合全勝のノルマはクリア出来ない
だろうなあ。
おそらく3試合全勝してなんとか2位以内確保だろ
うから、相当非現実的だ。
ましてや、ACLに100%持っていけるようなリーグ
戦の戦い方に出来るかどうかと言ったら、たぶん
出来ないというかしないだろうから。

こういう状態のチームには今シーズンは絶対勝ち
たい気持ちがいつもよりずっと強い。

自分なりにいろいろ調べてもルヴァン杯の試合での
MVP表記が見当たらないが、正式にあった場合では
やはりハットトリックの武蔵で決まりのはずだ。

が、昨日ドームで試合を間近で見ていて、終始勝つ
執念を選手たちに与え続けていたのはGK菅野だった
と思う。それが勝利の第一因と思っている。

菅野が一番良かったのは、ウチがミシャ式として既
に他のチームの狩り場と化している自チームの低い
位置つまり相手にとっては高い位置でのパス交換の
こねくり回しが今のところ最大の弱点であることを
嘲笑うかのような精度の高いゴールキックでセンタ
ーラインをガンガン超えてボールを前線に供給し続
けたこと。

前半の最初のうちは菅野もすぐ近くのDFにボールを
渡していたが、そこが狙い目と植え付けられている
湘南の選手たちは猛然とそこに襲い掛かって来てい
てリズムを作り出せないばかりか、刈り取られそう
なことも何度もあり、菅野はロングキック主体に切
り替えていた。

きっとミシャは本来は良しとしないのだろうが、必
ず自チームの低い位置でのパス交換から始める、と
いうのはもはや相手側のラッキーポイントみたいに
なってしまっているリーグ戦を見てると、菅野のや
り続けたロングキック多用もOKとして、相手に的を
絞らせないようにする方がベターだと思う。

とにかく、菅野の落ち着きようはFPに安心感を与え
、それが前へ行く推進力になっていた。あの得点へ
の勢いは間違いなく菅野が作り出していたと思う。