コンサ時々日常

長崎が土壇場でマリノスに追いつき勝ち点は
同じだが、得失点差でウチが首位。

ああ、なんであれ心地よい響きだ。

リーグ戦も今日のような執念で勝利を。

今日の試合でよーく分かった。
球際の闘いに負けないこと。
ボールに厳しく行くことに対し、相手より
絶対に気合い負けしないこと。

ワンタッチなら躱せるがツータッチならも
う敵は目の前に来てボールを奪おうとして
いる。
特に湘南はそのスピードの権化みたいなチ
ームだから、ほんの一瞬の隙で奪われてし
まう。

前半の途中から、球際での攻防にウチも執
念を表わすようになってボールを相手側に
奪われにくくなっていた。

勝利にはこの気合いが必要なんだよなあ。
まずは0封してもらいたい。

今日のスタメンを見てちょっとびっくりした。

宮澤・福森・武蔵・菅・ルーカス。
いわゆるリーグ戦のスタメンたちが名を連ね
ている。

但し、宮澤はボランチで相棒に金子。
CBはミンテが真ん中を務めるようだ。
ただ、早坂の右CBは適正じゃないのはわか
っているだろうにまたか。早坂も大変だ。
そんなこと言ってられないかな、今のウチは。

さて、この布陣を楽しもう。

今やルヴァン杯そして天皇杯のベスト16くらいから
しかライブなり中継で存在感が無くなったスカパー。
ほぼDAZNに持っていかれた。

なので、数少ない存在感を示せる中継のルヴァン杯
のグループリーグはオンタイムではウチの中継が無
く、夜中か次の日くらいからしか観られない状態の
扱いになっている。(オンデマンドは全て観られるよ
うになっているから関係ないが)

スカパーとしてのコンサの扱いの低さにはちょっと
ガッカリしている。
が、これはもしかしてサポーター毎の契約者数の上
位からの優先にしているかもしれないから、仕方が
ない仕打ちなのかもしれない。
何にせよ、コンサはスカパーからは優先順位が低い
ようだ。
(ルヴァン杯も天皇杯も勝率が低いのだろうし)

口惜しいなあ、快進撃を続け見返したいのだが、今
はまだなんとも言いようがない。

昨日行われたACL第3節、アウェイ慶南vs鹿島。

0-2から1点をオウンゴールで返したが84分に
DF犬飼が退場処分で10人になった鹿島。
そこから凄くなったのだ。
アディショナルタイム1分に同点にし、更に3分
後にゴール前のこぼれ球をセルジーニョが決勝
弾。見事2-3でアウェイ戦を切り抜け、グループ
首位を守った。

なんて精神力だ。
いつ何時でもこの強い心を持っていたなら、ア
ウェイ韓国の地でも人数が1人足りなくても逆転
出来るのだなと感心した。

ウチに今一番足りないものを鹿島が持っている
ようだ。
勝ち続ける歴史がないと手に入らないのか？
そんなことはないと思いたい。