コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年02月17日

彼らがいかに凄いか分かる

先ほど、ビッグクラブやメガクラブについて書いたが、
吉田麻也のサウザンプトンや岡崎のレスターがどれだ
けの規模か分かれば、そこでレギュラーを張ってる偉
大さが分かるだろうと思う。(最近はレギュラーではな
い時もあるだろうが)

サウザンプトンは売上高215億円
レスターは売上高224億円

これらは、浦和の2倍以上の規模と言えば分かり易い
かもしれない。
そういう規模を持ったクラブには、日本国内より力
を持った選手たちがひしめき合いながら、実力を上
げ、より上のクラブに移籍してお金を稼ごうと必死
にプレーしてくる。そこで切磋琢磨されたなら、実
力も伸びようというものだ。

posted by sapporo789 |14:39 | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年02月17日

宮澤の長谷部化について

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昨日のスーパーカップを観てて、ダミアンを始めとする 川崎の攻撃がまた進化してしまったことを認識。 対戦を考えるとまたザワッとしてしまった。 そうなると、ウチのキャプテン宮澤が川崎以上に進化し ていてくれないと、なかなか厳しいことになるなあと思 った。 で、先ほどミルクアカデミーのコンサ2019戦力分析編を 聴いていたが、宮澤の素晴らしさを充分理解してくれて る人の解説だったので、宮澤の進化を信じてみようかな と思った次第。 確かに宮澤は長谷部と同じような経験でFWからDFまで 辿り着いた選手で、CBとしても浦和の阿部と違い、人が どのようにしてこちらのゴールに来ようとしてるかの見極 めに長けてるそうで、ダミアンなどがドリブルで仕掛けて くる感じには対応可能だろうと思う。 それにしても、こんなに目立たず凄い仕事をこなし続ける 選手も珍しいと思う。ま、それが宮澤らしいんだけど。


posted by sapporo789 |12:03 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年02月17日

ビッグクラブへの道〜世界は遠い〜

売上高=資金力が最も「戦力を左右する」構図が揺るぎないもの
になってきている世界のサッカーだが、もちろん日本でも 構図
的には同じであるのは言うまでもない。
この構図を僅かではあるが一番覆しているのが我が札幌ではあ
るが、全体的な潮流は変わらない。

で、その札幌がより強くなるには2018年で30億の売上をいかに
早く50億に、更に80億や100億にしてビッグクラブになっていか
ないと経営が安定しないし、やりたいことが出来ない、と話して
るのが野々村社長。
本当にその通りで、ここまで方向性を違えずなんとか順調に舵を
切ってくれた野々村社長には今後も頑張って頂きたいし、それを
応援して行きたいと思っている。

今の日本で最大の売上高(=資金力)を持っているのが浦和。
2017年度が79億だったから、おそらく2018年には90〜100億に
なっているだろう。
つまり、日本一でもせいぜい100億だ。今のところ。
これはもちろん文句なくビッグクラブと言っていいだろうと思う。

表題にビッグクラブへの道〜世界は遠い〜としたが、もっと言い
たかったのは、「メガクラブへの道は遠い、世界は遠い」だ。

つまり、ビッグクラブという概念は世界では既に古いというか、
遅れているのだ。
以下は世界(=欧州)で考えられているクラブの大きさの概念と売上
高(=資金力)の内容だ。

・ビッグクラブ   売上高1億ユーロ台(124億円以上)  
        (多数)          ナポリ、セビージャ、ベンフィカ、ガラタサライ
                            マルセイユ、リヨン、シャフタール、ポルトなど

・準メガクラブ   売上高2億ユーロ以上(250億円以上)
     (7クラブ)        Aマドリー、トッテナム、ローマ、ミラン、ゼニト
                            シャルケ、インテル

・メガクラブ      売上高4億ユーロ以上(500億円以上)
     (7クラブ)       PSG、シティ、アーセナル、チェルシー、リバプール
                           ユベントス、ドルトムント

・スーパーメガクラブ  売上高6億ユーロ以上(750億円以上)
     (4クラブ)       Rマドリー、バルセロナ、ユナイテッド、バイエルン


日本サッカーにはもっともっと強くなってもらいたい。
そのための代表選手クラスの海外志向の流れは至極真っ当な正しい選択
だと思っている。
もっと海外で揉まれ逞しくなってもらいたい。
そして、海外に出られなくとも、国内レベルがもっともっと上がっても
らいたいし、それには資金力が必要であり、上の概念で言うと世界レベ
ルでは浦和はまだビッグクラブにもなっていないので、すぐ追いつくだ
ろう神戸と共にまず世界基準のビッグクラブになってもらい、アジアを
始めマーケットをもっと拡げ、いずれはメガクラブにも到達して欲しい。

そうなると、UCLに匹敵するようなチャンピオンシップがアジアに出来
てるかもしれない。

posted by sapporo789 |10:49 | コメント(4) | トラックバック(0)