コンサ時々日常

ラ・リーガ第30節、セビージャvsバルセロナ。
昨日付けのこの試合を観たのだが、メッシは
ベンチスタートで、58分から途中出場するの
だが、彼が出ていない間に2-0にされ今回ばか
りはセビージャが勝ちを掴むかと思っていた
ら、88分にスアレスのボレーシュート、そし
て89分にゴール前に人が沢山いる中、メッシ
がミドルシュートを決めて、同点引き分けで
終わった。(ちなみにスアレスのゴールに至る
ボールはメッシからのパス)

セビージャの選手たちの茫然とした表情と、
普通のことをこなしただけみたいなあまり嬉
しそうでもないメッシが対象的だった。
あんなすごいミドルシュートが普通の話にな
るんだねえ。

正に決定力という意味では世界一のものを見
せられて、コンサに一番足りないものの再認
識をさせてもらった。ウチのメッシもなかな
かやるが、本家は神の領域だ。

今日付けで、堀監督が解任され暫定として
育成ダイレクターの大槻氏が指揮を執るこ
とになった。合わせてヘッドコーチも契約
解除で新たになる。

せめて、4月21日まではやって欲しかった
なあ。この方向性の見えないままの浦和な
ら良かったが、しょうがない。誰が指揮官
になろうが、ウチは目の前の敵を撃破する
のみ。

巷では浦和とガンバのマッチをナショナルダービー
と呼ぶこともあるくらいな対戦でもあるが、今は
この2クラブに妙な連帯感が生まれつつある。

そう、第5節にして未勝利の17位と18位。
お互いのSNSに少し投稿したりして面白い。
例えば、ガンバから浦和へで、「まさか浦和に連帯
感を持つ日が来るとは思わなかった」とか「こちら
はなんとか這い上がるので、そっちも頑張れよ」と
か。浦和からガンバへで、「ウチはもうダメそうな
ので、そちらだけでも上がってね」とか「今度の対
戦は裏天王山だね」とか。

まあ、実力派クラブが似たような雰囲気を醸し出し
ていて、面白かったのだが、考えてみたらウチも大
差ない位置にいるし、1〜2試合で似た立場にすぐな
る訳で、ホンワカムードはここまでにしておこう。

ウチのパフォーマンスは今のところ右肩上がりだが、
ほんの1〜2人の怪我離脱でかなり落ち込むことも有
り得るため、余談は全く許さない状況が続く。

あの扱いはないだろ、やべっちFC。
確かに0-0でゴールもなく切り取りにくい
かもしれないが、唯一切り取るのが植田
のポスト直撃シュートって、あの試合の
最大の肝はウチの三好の誤審シュートだ
ろう。センスも良心の欠片もないな。

その点スパサカはさすがだ。
加藤浩次も福田正博もあのシュート画像
を見ながら何度もハンドを連呼してくれ
てた。
加藤なんかハンドリングですとわざわざ
丁寧に言い直したところに抗議の気持ち
を感じたなあ。いつもありがとね。