コンサ時々日常

今日の練習試合、Ｊ3の鹿児島ユナイテッドに
対し、1-4で惨敗。内容は分かってはいないが、
この数字は相手を考えても惨敗だろう。

得点者は都倉。
それにしても、だ。昨日出てないメンバーから
考えると、おそらく昨シーズンのレギュラー陣
がほとんどのはずだ。
なのに。

まあ、いろいろな意味でお疲れなのは分かる。
分かるが、だ。
先は長い。頼むぞ、皆んな。

サッカーコラムJ3+に掲載された昨日の試合を受けての寸評だ。

『勝ち点にはつながらなかったものの内容的にはまずまず。結果は出なかったものの「悪くないスタートを切った。」と言えるが高さや強さといった札幌がもともと持っていた大きな武器であり、チームカラーになっていたものが失われている点に関しては一抹の寂しさを感じる。単純に平均身長を比較すると2017年はJ1で最高となる181.16センチだったが開幕戦は178.98センチ。2センチほどダウンしている。

前半は特にセットプレーから何度も危ないシーンを作られたが187センチのDFキム・ミンテ、183センチのDF福森晃あたりは「身長は高いがそこまで空中戦に強いわけではない。」という選手なので札幌の強みだった部分は無くなっている。高さや強さのある選手を集めて高さや強さでごり押しする近年の札幌のサッカーはそれはそれでかなり魅力的だった。うまく両方をミックスできると面白くなるが・・・。』

もう正にそこ、なんだよなあ。
ミシャ流を前面に推し進めていくのはもちろん了解。
ただ、少しずつでいいから、四方田エッセンスを少しずつ取り入れるようにしてくれないかなあ。その方が結局ミシャ流の完成形に近付くような気がするがいかがだろうか？

オリンピックではなく、私のピンバッジの色だ。

2014〜2017でホーム皆勤賞。おそらく相当な
人数で私以上の連続しておられる方々が沢山
いらっしゃることだろう。
そういう方々が本当に沢山存在して支えている
のがコンサドーレの礎だ。
ただ、そういう方々の人数が規模の大きい他ク
ラブに比べると、まだまだ少ないのが現状だ。

その数を増やしていくことがクラブのメイン
テーマの1つであり、そこへの導きの裾野を拡
げていかなければならないのが急務の課題で
あるのは言うまでもない。
野々村社長が北海道をもっと巻き込みたいと
話していることがそこに繋がっている。

昨日のパブリックビューイングの収穫品。
昨年はシーズン終了近くに2万人にポスタ
ーを配ろうとして失敗したことから、開幕
直後に配ろうと改善してきたコンサ。

最近では一番出来映えが良いと思うデザイ
ンだ。色合い的に一昨年のシン・ゴジラを
彷彿させる。
だから、ふと思い付いた「シン・コンサ」。
正に全く新しい戦術と共に今シーズンを闘う
新生コンサに相応しいキャッチフレーズでは
ないだろうか？

負け惜しみということになるかもしれないが、
負け惜しみを言うつもりはなく、ただ単に正
直に思ったことを言いたいのだが、激変最中
でまだまだ未完成のウチにあのくらいの試合
運びの広島はそんなに強い訳ではなかった。
まあ、広島の方もまだまだ未完成と言ってく
るかもしれないが。

昨日の試合、昨シーズン後半のウチ+新戦力
で、四方田サッカーをやってたら、悪くて
引き分けで、おそらく勝っていたのではない
か？と思ってしまった。

まあ、言ってもしょうがなく、下手に波風が
立つ内容と批判対象になりそうだが、こちら
としてはミシャ批判ではないので。
なんと言うか、勝てる確率を高める戦力と戦
術を持っていても、それを用いないというこ
とはなかなかキツいものだなあと。

次のセレッソ戦には、ミンテより横山か稲本、
チャナティップではなく都倉にして、ミシャ流
を突き進めてもらいたいなと思う。