コンサ時々日常

昨日のイベントで彼らだけはミシャの改めての
評価が要らない2人なのかなと思った。2人には
その他の選手たちが纏っているミシャに対して
の緊張が見られなかったような気がしたからだ。

駒井は言うまでもない。彼がミシャ式を体現出
来ずに誰が出来るのかというくらいだから。

菅野は持ち前のキック精度と高い経験値から来
る身体の動かし方など、ミシャに関係なく自分
なりに自分の持てるものを出し切れば、それ以
上は提供出来ないのだから、やるべきことはス
ッキリしている。

で、彼ら以外はミシャ式の理論や戦法、戦略な
どを身体の中に取り込んで徹底的に理解し動け
なければいけないのだから、本当に大変なこと
が待ち受けているのだろうなと思っている。
(GKに全くミシャ式から来る特別な理論や動き
方がない、と言ってる訳ではない。ミシャの戦
法下でGKがどう絡み連動しているかは不明。
ただ、攻撃の起点をGKからと考えてるくらい
ゴールキックは大事なもの、だろうということ
をなんとなく理解してるだけである)

Ｊ1連覇   川崎①

Ｊ1優勝   C大阪③、鹿島②

3位以上   柏④

ACL出場圏獲得   浦和⑦、G大阪⑩、FC東京⑬

上位進出   横浜FM⑤

7位以上   鳥栖⑧

ひと桁順位   磐田⑥、神戸⑨、名古屋、広島⑮、仙台⑫

Ｊ1残留   札幌⑪、清水⑭、湘南、長崎

サカダイ最新号に載っていた各クラブの掲げたノルマが
上記だ。まあ、基本各クラブが公式非公式問わず言及し
ているものと考え、ちょっとだけ言いたいことを言う。

クラブ名の右の数字は前年順位で、記載なしはＪ2から
の昇格。
前年4位までのクラブが掲げたものは完全に納得だ。

で、次の浦和もガンバもまあ分かる。
がFC東京は「？」。こんなことを言ってるから開幕まで
だけ鼻息荒いって言われるんだなあ。メンバーを見ると
上位当たり前みたいな陣容なのに、ま、今年も眠ってい
てもらいたい。

鳥栖も横浜FMも実績から納得。

磐田は謙遜が過ぎるなあ。こういうクラブが怖い。名波
さんだしなあ。

広島・仙台、ウチより低かったのになあ。2クラブとも
昨年はたまたま悪かっただけで、元々そういう目標だっ
た、という感じかな。

名古屋はいきなりそう来ましたか。
セレッソのように行くのかどうか？

清水は昨年もっと鼻息が荒かったような。現実路線に
したのかな？

湘南はそうだろうし、長崎もそうだろうけどACL以内
みたいなこと言ってなかったかな？

ウチは今年はまずこれからだろう。だが、モチベ的に
はひと桁順位かなと思う。

各クラブの思いや総意や希望が垣間見えて面白い。

思えば2016年のキックオフパーティ以来、我がコンサドーレ
は多少の紆余曲折はあっても結局はずっと成長路線を続けて
いる訳で、この丸2年間は夢の中にいるような感じで思い描く
目標値に到達して来ている。

本当に関係者の皆さんの様々な努力無くしては、今の位置に
は辿り着かなかっただろう。
だからこそ、今まで順調に積み上げてきたものを無駄にする
ような後戻りは絶対したくないものである。

返す返すも2016年にＪ2でいきなり優勝するとは本当に思わ
なかった。それを予想出来るほどの戦力があった訳ではなか
ったから。少なくとも6〜7チームはウチより明らかに戦力は
あったはずだから。

そんな状況をコンサに関わる全ての人たちの一体感により、
怒涛の試合運びで勝ちや引き分けで勝ち点を積み重ねてきた
賜物がＪ2優勝だった。
そのＪ2優勝を最終的に引き寄せた最大の見所はジェフサポ
ーターには悪いが、「フクアリの奇跡」だったと思う。
あのウッチーのボレーシュートが決まっていなければ、今頃
ウチはどうなっていたか？

内田篤人が鹿島に復帰した今でもウッチーと言えば内村なの
である、我々には。
ウッチーはミシャ監督の下、昨年の状況よりも使われる場面
が増えると思っている。
新生コンサでは、新戦力の活躍はもちろんだが、ウッチーの
ようにいろいろなことが出来る従来戦力にも大きく門戸は開 
いているはずだ。

新旧織り交ぜての怒涛の攻撃と全員守備により、これまで我
我が見たことのない景色を見に行きたいと思っている。

私自身の楽しみとして実施したユニフォームの
パートナー様たちの各位置予想。

11日のブログに載せていますが、ほぼ言い当て
てましたねえ。自画自賛です。パートナー様は
全て正しかったし、面も当てましたが、唯一背
面の上下が逆でした。

あいプラン様が腰位置から背中上部に移るとは
考えませんでした。但し、Diamond head様が
初めてユニフォームに入り、背面に採用される
ことを当てたのは嬉しかった。
あのロゴは格好いいので採用されると考え、但
し目立つロゴなので背面だろうと思ったのです。
(まあ、実際は従来のパートナー様たちとの関係
や出資額や忖度などなど複雑な事前打合せがあ
っただろうと当然思ってます)

昨日、キックオフ2018イベントの前列に座りな
がら、完全なユニフォームを見て心の中で思わ
ず歓声を上げてしまいました。
よしっ、今シーズン幸先が良いぞっと。