コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年05月23日

もっと悲愴な覚悟で臨むべきだったのはウチであるべきだった!

新潟戦のことを、コンサやコンサを取り囲む我々はちゃんと
分析しただろうか?反省をしただろうか?
ここをちゃんとやらない限りウチの残留の目は無くなるかも
しれないことを正確に理解しているだろうか?

とにかく、何であれ試合に臨む覚悟で相手より劣ってたであ
ろうことが一番口惜しいし、そこが最大の弱点だった。
新潟は最下位に喘いで浮上のきっかけをウチに求め、それを
実現しようと必死だった。
でも、その覚悟、新潟以上の覚悟はウチが持たなければなら
なかった。

ここで考えてみてもらいたい。新潟は2004年にJ1に上がっ
て以来、1度も降格していない最優等生だ。14年間連続J1
に居続け、Jリーグは元より世間にJ1クラブとして認知さ
れている。なので、例え今回落ちたとしても14年間連続J1
の実績は記録にも記憶にも残るクラブなのである。

翻ってウチは、J1に居続けられたのは10数年前に2年連続
が1度だけで、後は上がっては1年で落ちる世間的にはJ2の
クラブでしかないのである。

そんなJ1に程遠かったウチが、絶対残留を掲げながら、た
かだか15年ぶりにJ2に行くかもしれないという贅沢極まり
ない悩みのクラブに勝ちたい気持ちで劣ってたなんて、気持
ちが弱いのにも程がある。お人好しとかのレベルとは次元が
違うほどに甘甘過ぎて、びっくりする。
悩みの大きさが新潟とウチとでは雲泥の差があるのだ。
それをきちんと理解していたか?  自分たちの本当の立場を
見極めていたか?
あんな体たらくを見せられたなら、そうではなかったとしか
思えない。もちろん、選手だけのことじゃない、監督スタッ
フ含めだ。いや、むしろ選手にウチの本当の危機感を悟らせ
なかった監督スタッフ側の問題もかなり大きい。

きっと、この精神的な甘さ際立つ欠陥をちゃんと認めて向き
合い、克服し、強い強い気持ちを持たない限り、ウチの残留
は絵に描いた餅と化すだろう。

どうすればいいのか?
精神的に強力に皆んなを引っ張る存在がウチには必要だ。
誰がその役目を担うのか?
そういう存在が居ないとウチはアウトだろう。

posted by sapporo789 |23:52 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:もっと悲愴な覚悟で臨むべきだったのはウチであるべきだった!

おっしゃる通りだと思います

posted by いやはや| 2017-05-24 21:35

Re:もっと悲愴な覚悟で臨むべきだったのはウチであるべきだった!

いやはやさん、コメントありがとうございます。
ですよね⁈ ほんと残念でなりません。

posted by sapporo789| 2017-05-25 00:06

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