2006年07月09日
'''Wunderbar! 主審 上川徹
ワールドカップ ドイツ対ポルトガル 3位決定戦で、日本の上川徹氏が主審を務めた。 NHK にんげんドキュメント 「もうひとつのワールドカップ~審判・上川徹の挑戦~」 をみた時、すでにジーンと来たわけだが、試合後、壇上にあがり、手を振る姿にまた、ジーンときた。 ボールとプレーが一番よく見える場所に位置し、素晴らしいジャッジ。 ゲイ雑誌、ベストイレブンにも選ばれている、クリスチャーノロナウドのファール欲しさの、 訴えかけるあの眼差しにも笑顔をもって、毅然とした判定を下した。 ドイツ1点目のシュバインシュタイガーがセンターにドリブルで切れ込んでぶつかりそうになった時も、 ツッツッとステップバックして、平然とシュートシーンを見届けた。 素晴らしいの一言に尽きる。 さらに、この試合で線審を務めた、広嶋禎数(44)氏は大阪府立長野高校(河内長野市)教諭とのこと。 日本代表は1次リーグで敗退したが、日本人審判員は欧州や南米の強豪にまじって活躍した。 Wunderbar!(ブンダバー)(ドイツ語で素晴らしいの意) 知識や技術、経験を問われる仕事についている者は、 他人の優れたものに大いに学ぶ姿勢が大切と、自戒と自省もこめて、思うわけですが、 4年毎に、世界の一流を学び知ることが出来る、選手諸君や 昨日の試合の審判は羨ましい。 満員のドームで、J1コンサの試合を上川さんに吹いてもらう。 ファンの欲望は尽きない。 コンサ、頑張れ。
posted by s_kids |08:33 | 試合の思い出 | コメント(0) | トラックバック(0)
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