2008年07月24日
敬意を払うべきは・・・。
まずはこの記事。
他のクラブに対して敬意を払うべきだということをベンゲル監督がおっしゃってました。
待て待て、あなた自身がそうしたほうがいいだろ。
あなたのクラブの代表格であるセスクはどういう経緯で獲得したのか考えたら、
よくもまぁそんな台詞を吐けたもんだ。しかも彼だけではないでしょう。
彼の若手育成術などはとても素晴らしいのだろうと思いますが、そんな言葉をメディアに伝える権利はない。
posted by Ryosuke |20:00 |
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2008年06月18日
ビッグクラブも二極化
2000年前後のサッカー好景気時代のバブルは弾けて、
現在は収益力や負債の影響で経営がクラブそれぞれが方向性を持って動き出しています。
特に今年はいろいろなクラブがチームとしてのサイクルが終焉を迎えて、
新たなチームを作り直すという転換期を迎えています。
そんななかで、クラブが無駄を省き、堅実なクラブ経営をしているように感じています。
実際に財務諸表を見ているわけではないですから、個人的な印象ですけどね。
今年はバレンシアが崩壊し、2年前にはユベントスがペナルティからクラブ規模が著しく縮小。
それ以前にはフィオレンティーナ、ラツィオなども失敗を経験しましたね。
結局のところ収入は水物で、もともと体力の無いクラブが背伸びすると痛い目を見る典型例。
だからこそ失敗を生かして、それぞれの健全経営を目指すわけですが、
最近はそれが多い気がするんですよね。
リーグの格という物で言うと明らかにイングランドが先シーズンからトップといえるものになり、
スペイン、イタリア、ドイツということになると思います。
イングランドは莫大な放映権契約をしたことで各クラブの収入が増え、契約に使えるお金が増加し、
移籍市場でも中心的存在で多くのクリエイティブなプレイヤーを獲得していました。
逆にイタリアはミランやインテルでさえ大苦戦の有様。
思うに完成されつつあるプレイヤーを獲得する費用が限界を超えてきているんでしょうね。
ビッグクラブの中のさらにビッグクラブのみしか対応できないというところまできていると思います。
そんななかでバルセロナは自身の強みであるカンテラの選手を中心としたチーム編成。
もともとカンテラ選手は使っていましたが、それをさらに色濃くする模様。
マンチェスター・ユナイテッドから獲得したピケはもともとカンテラ育ちですし、
アーセナルのセスクも同じチームでプレーし、2人共々強奪されただけで、
ここ何年かはメッシ・イニエスタ・ボージャンなどの有能選手を輩出し、
現在もガイ・アスリンやティアゴ・アルカンタラなどの有望株がいるわけで、
手塩にかけた選手を使っていくみたいですね。
ここまでしてるのは、そういった地盤があるからですが、他チームで見た場合は
有望株育成パターン。パッと浮かぶのはアーセナル・セヴィージャ・ウディネーゼでしょう。
ビッグクラブということですからアーセナルに触れますが、結局歴史はあってもマネーが無いから、
こういったことをしている。そしてベンゲルがいるからともいえますよね。
ただサラリーキャップ制をしているせいで、育った選手が離れていってしまう。
今年のフラミニの自由移籍がもっともわかりやすい例だと思います。
少し逸れますが、アーセナルが好きになりきれないのは移籍の手法が汚いということです。
そしてイングランド人が片手で足りるほどの人数しか在籍していないということ。
ほかにもバイエルンもクラブ経営という意味で言うと素晴らしいところだと感じます。
先シーズン100億円を超えるマネーを使いましたが、伝統的に堅実経営で、
収支のバランスを本当に考えているクラブといえるんでしょう。
このチームもすごいと思います。
反対にアブラモヴィッチのチェルシーやレアルは明らかにマネー頼みの攻勢を見せてますね。
後者に至っては借金が数百億ある中でのですから恐ろしい。
クラブの時価総額が落ちた時点でクラブも落ちるのではないかと心配してしまいますが・・・。
結局は金は大事ですが、それ以外の努力でどうにかなるんだというところを見るのが好き。
おそらくそういうことなんでしょうね。
だからこそ、他クラブがこれからどのように改善されていくのか楽しみです。
リバプールもマンチェスターユナイテッドも経営は芳しくないですから、
何かしらのアイディアで改善する必要があるわけですからね。
結局何言いたいのかわからなくなりましたが、ただお金を使うのではなくて、
努力の積み重ねをして、ポイントを絞った(現在よりもさらにということ)マネー投下が
これからのトレンドになるんだろうなということです。
ありきたりでスイマセン。なんかふと思ったんですよね〜。
posted by ryosuke |18:00 |
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2008年05月22日
UEFA Champions League Final Manchester United vs Chelsea FC
イングランド勢の対決となったチャンピオンズリーグ決勝。決戦の地はロシアのモスクワです。
UEFAカップではロシアのゼニトが優勝し、ロシア人のアブラモヴィッチがオーナーのチェルシーが勝ち、ロシアの年にするのか、
イングランドプレミアリーグを制して、このコンペティションも制覇し2冠でシーズンを終了するのか、
とにかくイングランドの異常な放映権料のおかげで、プレミアが世界で最も良い選手たちが集まるリーグになり、
それを象徴するような対戦になりましたね。
Manchester United - Chelsea FC
'26 ロナウド 45'ランパード
スターティングメンバー
マンチェスター
GKエドウィン・ファン・デル・サール
DFパトリス・エヴラ
リオ・ファーディナンド
ウェズ・ブラウン(120'+ アンデルソン)
ネマニャ・ヴィディッチ
MFオーウェン・ハーグリーブス
クリスティアーノ・ロナウド
マイケル・キャリック
ポール・スコールズ(87' ライアン・ギグス)
FWウェイン・ルーニー(101' ナニ)
カルロス・テヴェス
チェルシー
GKペトル・チェフ
DFアシュリー・コール
マイケル・エッシェン
リカルド・カルバーリョ
ジョン・テリー
MFクロード・マケレレ(120' ベレッチ)
フランク・ランパード
ジョー・コール(99' ニコラ・アネルカ)
ミヒャエル・バラック
フローラン・マルダ(92' サロモン・カルー)
FWディディエ・ドログバ(Sent off 116')
試合内容と試合詳細
試合途中からの激しい雨もあり、文字通りの死闘といった印象でした。
テクニックとかの前に、気持ちを感じる試合内容で最後はマンチェスター・ユナイテッドに勝利が転がりました。
チームの重心は別として、両チームともにポゼッションを意識し、
パスを回して組み立て主導権を握ろうというように感じました。
前半にスローインからブラウンがクリスティアーノ・ロナウドに正確なボールを送り、ヘディングで先制。
その後チェルシーが攻勢。バラックがパスを散らし、ランパードが積極的な押し上げで、マンチェスターの中盤を制圧。
ただその中でも35分と43分にカウンターから最後は共にテヴェスが決定的なシーンを迎えていました。
しかし前半ロスタイムにエッシェンのミドルシュートがディフェンス2人に当たり、ルーズボールをランパードが押し込み同点。
後半もチェルシーが主導権を握っているように感じました。
延長戦に入ってからはお互いに決定機を迎えていましたが、ゴールポストやミスでチャンスを生かせず、
運動量の多さから、目に見えて動きが落ちたので、PKはこの時点ではっきりしてきました。
そして、小競り合いからイエロー2枚とレッド1枚でゲームの動きもダウン。
最後はPK戦でクリスティアーノ・ロナウドが3番手で外し、テリーが5番手で軸足が滑り、ボールはポストに阻まれました。
ラストは途中出場のアネルカが外してゲームエンド。
総括としては両者が主導権を握ろうと前半からハイペースな展開になり、先制点が生まれるまで、
チェルシーは押し込められていましたが、そこからの内容は圧倒的にチェルシーな印象。
その中でバラックとランパードのタイプの違う両選手がいかに素晴らしい選手かということが、よくわかる内容でした。
マンチェスターは中盤センターの数的不利から押し込まれることが多かったですが、
クリスティアーノ・ロナウドとルーニーにテヴェスが上手くボールに絡み、チャンスメイクしていました。
ルーニーは純粋なセンターフォワードではなく、セカンドトップのようなプレイヤーだと確認できました。
個人的にはこれだけ資金を出してきたアブラモヴィッチにロシアで戴冠してもいいのではないかと、
そう考えていましたが、現実はそう甘くはないようですねw
これで欧州のサッカーはフィナーレを迎え、次回は欧州選手権が訪れるわけですね。
今度はEUROでエキサイティングなゲームを展開して欲しいです☆
posted by Ryosuke |13:00 |
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2008年05月15日
UEFA CUP Final FC Zenit St Petersburg - Rangers FC
チャンピオンズリーグの決勝の前に、UEFAカップが行われました。
バイエルンがこのコンペティションに参加していること自体が異例だったのですが、
そのバイエルンを素晴らしいパスサッカーで4-0で下して、ロシアのゼニトというクラブが決勝へ進出。
一方のレンジャーズは圧倒的にフィオレンティーナにゲームを支配されていましたが、
堅実な守備でPK戦に持ち込み、粘りに粘っての勝利を拾いました。
決戦の地はマンチェスターシティのホームスタジアムである、シティオブマンチェスターです。
ゼニト 2 - 0 レンジャーズ
ゼニト 72'デニソフ 90'+4 ズリアノフ
スターティングメンバー
ゼニト(ロシア)
GK ビアチェスラフ・マラフェエフ
DF イビツァ・クリジャナツ
ラデク・シールル
ロマン・シロコフ
アレクサンドル・アニュコフ
MF コンスタンチン・ズリアノフ
ビクトル・ファイズリン(90'+3 キム・ドンジン)
イーゴリ・デニソフ
アナトリー・ティモシュク
FW ファティ・テッケ
アンドレイ・アルシャービン
レンジャーズ(スコットランド)
GK ニール・アレクサンダー
DF デイビッド・ウィア
サシャ・パパツ(77' ナチョ・ノボ)
カーク・ブロードフット
カルロス・クエジャル
MF ブラヒム・アムダニ(80' リー・マカロック)
ケヴィン・トムソン
スティーブン・ウィテカー(82' クリス・ボイド)
スティーブン・デイビス
FW バリー・ファーガソン
ジャン・クロード・ダルシェビル
プレイヤーの位置は違うかもしれません。
ゲームレポートはコチラ
とても面白い試合でした。
レンジャーズはフィオレンティーナ戦と違い、比較的攻めることができていました。
手数をかけない攻撃は時折ゴールを予感させました。
しかし、トータルで見た場合、ゼニトがテッケとアルシャービンのドリブルとパスが良い雰囲気を作っていました。
ユニフォームにも付いているガスプロムがスポンサーなので、リッチなクラブではありますが、
こんなにいいサッカーができるんだなぁと考えさせられましたw
レンジャーズはコンサドーレと似たタイプの戦い方をしていました。
もちろん技術水準はずいぶん違いますが、ファーガソンを中心に手数をかけないで、
失点シーンも1人が釣り出され、そのスペースをアルシャービンのパスで切り裂かれました。
この試合ではゴールを匂わせるシーンは2度ほど作れていましたが、内容からすると順当なものでしょう。
ゼニトには大会得点王のボグレブニャクが出場停止で、
準決勝に出場し好印象を残していたドミンゲスもサブでしたが、
アルシャービン・テッケ・ファイズリンと基点を作れるプレイヤーが複数おり、
安定したパス回しは本当に見ていて羨ましいものでした。
ユーロの開幕2試合にはアルシャービンは出場停止だそうですが、ぜひ名前だけは覚えていていただきたい、
そう言わせるほどのプレーを披露していました。
次はチャンピオンズリーグファイナル。開催地はロシアということで、チェルシーが優勝して、
UEFA主催のトーナメントが今年はロシアの年になるかもしれないですね。
posted by Ryosuke |19:00 |
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2008年05月02日
UEFA CUP Semi-finals 2nd leg AC Fiorentina - FC Rangers
1stレグを0-0のドローで折り返し、迎えた2ndレグです。
アウェイゴールの関係で1点以上の引き分けの場合レンジャーズが勝ち残ります。
Fiorentina 0 - 0 Rangers
PK(2-4)
スターティングメンバー
フィオレンティーナ(イタリア)
GK セバスティアン・フレイ
DF アレッサンドロ・ガンベリーニ
マッシモ・ゴッビ
マルティン・ヨルゲンセン
トマシュ・ウイファルシ
MF マルコ・ドナデル(41' ズドラブコ・クズマノビッチ)
ファビオ・リベラーニ
リカルド・モントリボ
FWアドリアン・ムトゥ
マリオ・アルベルト・サンタナ(94' フランコ・セミオリ)
ジャンパオロ・パッツィーニ(78' クリスティアン・ヴィエリ)
レンジャーズ(スコットランド)
GK ニール・アレクサンダー
DF デイビッド・ウィア
サシャ・パパツ
カーク・ブロードフット
カルロス・クエジャル
MF バリー・ファーガソン
ブラヒム・アムダニ
ケヴィン・トムソン
スティーブン・ウィテカー
スティーブン・デイビス(80' ナチョ・ノボ)
FW ジャン・クロード・ダルシェビル(65' ダニエル・クサン 109' Sent Off)
私の好きなフィオレンティーナということで、客観的に見る事はできませんでしたが、
レンジャーズの粘り勝ちということでしょうか、圧倒的にフィオレンティーナが主導権を握り、
80分近くまで、レンジャーズはシュート0でしたから・・・。
試合の詳細はコチラ→http://jp.uefa.com/competitions/uefacup/fixturesresults/round=15123/match=301974/report=rp.html
モントリーヴォは数多くボールにさわり、リズムを作っていたとは思いますが・・・。
パッツィーニと交代で入ったヴィエリがことごとく決めてくれないw
ヴィエリは噛み合ってるのか疑問でした。あれだけチャンスがありながら、
シュートが枠に飛ばないし、PKでもミス。散々でした。
レンジャーズは80分前後にチャンスを迎え、ウィテカーの巻いて狙ったシュートは入ったかとヒヤッとしました。
ただ、勝ちましたが、かなり苦しい試合内容で、おそらく決勝も根性で守るような展開になるでしょうw
内容だけで言えばレンジャーズは勝利に値するチームではないとはっきりしているからこそ、
負けたことが悔しいわけで、バイエルンが負けていたからもしかしたら優勝もと頭をよぎり、
大きく期待をかけてしまっていただけに残念でならないo(>_<)o
posted by Ryosuke |14:00 |
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2008年05月02日
UEFA CUP Semi-finals 2nd leg FC Zenit St Petersburg - FC Bayern Munchen
1stレグを1−1のドローで終えた両チームの2ndレグです。
アウェイゴールの関係上、バイエルンは1ゴール奪わないと決勝へは引き分けても進めません。
Zenit 4 - 0 Bayern
4' 73'ポグレブニャク 39'ズリアノフ 54'ファイズリン
スターティングメンバー
ゼニト(ロシア)
GK ビアチェスラフ・マラフェエフ
DF イビツァ・クリジャナツ
ロマン・シロコフ
アレクサンドル・アニュコフ
オレクサンドル・ゴルシュコフ
MF アレハンドロ・ドミンゲス(89' イ・ホ)
コンスタンチン・ズリアノフ
イーゴリ・デニソフ(90'+ アレクセイ・イオノフ)
アナトリー・ティモシュク
FW パベル・ポグレブニァク
ビクトル・ファイズリン
バイエルン(ドイツ)
GK オリバー・カーン
DF ルシオ
マルティン・デミチェリス
フィリップ・ラーム
マルセル・ヤンセン(46' クリスティアン・レール)
MF フランク・リベリ
ゼ・ロベルト(46' ルーカス・ポドルスキ)
マルク・ファン・ボメル
バスティアン・シュバインシュタイガー
FW ルカ・トニ
ミロスラフ・クローゼ(62' ホセ・エルネスト・ソサ)
バイエルンがアウェイではありますが、2-0くらいで勝つのだろうと思っていました。
ゼニトは先シーズンは優勝しましたが、今シーズンはロシアリーグ下位に低迷し、
バイエルンはリーグ優勝ほぼ確定ですからね。
試合詳細はコチラ→http://jp.uefa.com/competitions/uefacup/fixturesresults/round=15123/match=301973/report=rp.html
ゼニトは全てが上手くいったゲームでした。そして、決してカウンター一辺倒ではなく、
しっかりとショートパスを続け、ドミンゲスとファイズリンが右サイドで基点を作り、
リードしても攻め続けていました。
ロシアリーグをなめてましたね。ゼニトはガスプロム、CSKAモスクワはVTB、ディナモモスクワはアレクセイ・フェドリチェフが
巨額の資金を提供しているわけで、東欧というくくりではトップの地域になるんですかねぇ。
前半終了時点でバイエルンはかなり厳しい状況に陥りました。
バイエルンチャンスがなかったわけではなくて、ゼニトのシュートが不思議と良いポイントに行きますし、
レフェリーの判定もゼニトに有利なものでもなかったです。
ゼニトのレギュラーは4人欠けており、ディフェンスはサイトに掲載されている通りでした。
ロシアチームがファイナル進出ですから、チャンピオンズリーグはチェルシー、UEFAカップはゼニトと、
ロシアに縁のあるチームが今年は結果を出すんでしょうか??
5月14日が楽しみです☆
posted by Ryosuke |13:00 |
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