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2006年04月16日

W杯ダンマクプロジェクトその弍

三連勝やったね!スタジアムで喜びを共有できた皆は幸せ者だ!
俺?横浜FC戦を最後に行けてねーし!死にたい!

ともあれ出来るはずのことが当たり前にできたという事の素晴らしさを
噛み締めております。当たり前の事が出来ているから草津戦の先制点だったり
神戸戦のオウンゴールだったり、加賀のアレだったり、有り得ないことが
呼び込めていると思うのです。偶然なんかじゃないよ。
だからこそ明後日からの三連戦も大事になってくる。
苦しい日程、苦しい相手に「当たり前の事」が出来るか?
それが出来たら、また次のステップが待っているわけですな。日々是前進哉。


さて、前回の記事の続き。



紹介したダンマクプロジェクトのmixi本部が出来ているのでmixiアカウントをお持ちの方は
寄って行ってください。アカウントがないかたはマスターのブログから。

少額からでも構わない、むしろウェルカムという事なので、興味のあるかたは是非是非。


posted by なかむー |22:38 | football | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月13日

W杯ダンマクプロジェクト ~おれらの想いは海を越え~

四月も半ばに差し掛かろうと言うところ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
街に春の息吹を感じ、チームも上昇気流を掴みかけているようです。
そして日本が初出場してから三大会目のワールドカップも着々と近付いています。

masterlow氏がこんなプロジェクトを始動しています。

巷でクラブサポーターの日本代表離れが囁かれるようになって久しいこの頃、
かくいう僕も98年以降は確実に代表にかける想い、距離は変わってしまいました。
今これを読んでくださっている方でもいると思います。それぞれのいろんな理由で。
そんな今でも、あの頃のように、または今の我等のように、愚直に代表の事を
一日中頭一杯に考え、おっかけているやつらはいるんですよね。
まあちょっくら頑張ってこいよと。

02年、札幌ドームでの3試合を見ました。
ドイツ-サウジ、イングランド-アルゼンチン、ドームは様々なダンマクに彩られていました。
(イタリア-エクアドルは残念ながらダンマクも「熱」もあまり感じなかった)
綺麗なものから汚いもの、所持者が愛しているのであろうクラブの名前が
誇らしげに国旗と並んだもの等々。
ダンマクはただそこにあるだけではなく、色であり誇りであり情熱であり、
確固と存在を示すものだと実感しました。

上記プロジェクトを読んで気にかかった人は、是非支援してみませんか。
代表を、彼等を支援したい人でも、ちょっと違う形でワールドカップに
参加したいという人でも。

いまやいろんな意味で有名人wのマスター氏、またサポティスタ等でも
取り扱われているので必要ないかとも思いましたが、ほんの一助にでも
なればと思い、宣伝しました。
ちなみにPV計画も企んでいるようなので(多分関東近郊開催になるのかしら)
そちらが気になる人も上記ブログをチェックし続けても良いかも。

posted by なかむー |12:09 | football | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月17日

マイナスにかけろ

WBC(やっと何のことかわかってきた)、いつのまにか日本が準決勝進出ですね。
審判問題は、まあいいんです。面白かったし。アメリカンジョークは凄い。
誤審もサッカーを知ることで随分免疫ができましたし。
(なにも問題なった審判を連続でアメリカの試合に使わんでもとは思ったが)

一つ感じたのは、結果的に日本で大会を盛り上がる力になったんだろうなと。
これで連敗中の韓国に勝てれば、更に盛り上がるでしょうね。
挫折と栄光。かっこ悪いことはなんてかっこ良いんだろう。

時にはマイナスを味わうことも良いのであります。
それを跳ね返す強さがあれば、強くなれればでありますが。

札幌もちょっとマイナスの期間長すぎのきらいはありますが、その分、ね。


posted by なかむー |23:30 | 雑記 | コメント(3) | トラックバック(1)

2006年03月16日

サポーターの責任

ちょっといい題材があったので久々に更新してみる。
とはいっても別の所でしたためた物を少しいじっただけですが。

西部氏の「犬の生活」甲府戦のコラム。

この試合、前半2点リードして折り返したものの、それを守れず引き分けに。
(なんかどこかでよく聞いた気がする展開ですね)
開幕からピリッとせず結果を出せなかったチームにゴール裏は盛大なブーイングを…
浴びせることはなかった。

試合後の対応ってよく話題になりますよね。先日の水戸戦にしても。
勝ったから拍手を、負けたからブーイングを。
そんな風にマニュアルがあるわけはなく、
常に我々はその状況を考えなければいかんと思うのです。
空気は生物で傷みやすい。
その試合の内容であり、試合の持つ意味であり、
我々の持つ責任であり、選手達の持つ責任であり。
我々は西部さん言うところの「親の権利を買った」人々であり、
その行動にもやっぱり責任がある。
だからブーイングするなとか拍手するなって話じゃなく、
自分が選んだ行動を信じ、責任を持てるか。

水戸戦でゴール裏の真ん中の連中はブーイングしない事を選んだ。
ただ皆が拍手したわけではない。
様々な想いが入り混じった中の意思表示であり、
そこにはこのチームを支えていくという「責任」がある。
この選択が最良だったのかなんてわからないし、
チームを叱咤する日は絶対くる。
でもそれは予め決められたことではなく、その現場の決断となる。

試合後や試合中のブーイングや応援観には沢山の意見があります。
ただ好き嫌いや「べき」論が多いかなあと。
方法論が違っても、それぞれが持つ「責任」というベースがあれば、互いの
理解も深まるんじゃないかなあ。
それは「サポーター」というものが文化となる一歩ではないかと思うのです。

ちなみにコラム中の、英国人が歌う「いつも明るいところに目を向けていこう」は
かのコメディ集団・モンティパイソンの映画の挿入曲ですが、この曲は薔薇色の
未来が待っている状況ではなく、キリストのように十字架に貼り付けとなり
麻袋を被せられ、最早これまでという絶望的な状況で歌われます。
なにやら今回の話にマッチしているではありませんか。
いや札幌が絶望的なんてわけではないですが。

♪Always Look On The Bright Side Of Life♪


posted by なかむー |01:31 | football | コメント(2) | トラックバック(0)

2005年12月21日

五月の逆風の歌を忘れない

シーズンが終りブログを放り出してから色々な事があったなあ。
来年に向けての準備も着々と進んでいて、その中でも西谷の完全移籍は
大きいと思う。色彩の乏しい攻撃陣に新しい絵の具を加えたのが彼だ。
でもね、よくある事だが、悪い意味で札幌色に染まらないでね…
あともう少し走れるように…。

色々とあった今年をちょいと振り返ると、一番印象深いのは貴乃花。
激ヤセ、変なパーマ、何かが壊れたような饒舌っぷり。家族と家政婦。
あんなの誰が見ても尋常じゃない。
んな事は置いておいて、札幌の一年で考えると、五月の水戸戦かなあ。

今年の始めは、決して良い流れではなかった。
3~4月で1勝3敗4引き分け。内容的には酷く無くとも勝ちきれず。いや、酷い
のも幾つかあったか…ともあれ勝負は5月、第2クールに入って、厚別開幕を
迎えてからかなぁ…と漠然と考えていた。

個人的な話だが、その頃思う事あってゴール裏を離れていた。仙台戦の
終了後に気持ちが切れてしまったのが理由だ。仕事の関係で暫く試合にも
あまり行けない状態だったのもあるが。
気持ちが切れたもゴール裏にしがみつきたくはなかったし、5月に入って自分が
行けない試合で2勝目を挙げたこともあり、このままでいいかと思っていた。

その後チームに何が起こったかは、今更書く事もないだろう。
僕はこれでチームが潰れるなんて思い悩むほどナイーヴでは無かったが、
やっぱ堪えた。ましてやこのチームに深く関わってきた人達の絶望を考えると…。
ともあれ自分にはゴール裏に戻るしか出来ることはなかった。自分には
このチームしかないんだって意思表示を。あの日のアウェー側から吹きすさぶ、
いつにもまして強く感じた逆風は忘れないだろう。
そして逆風の中、胸を張って行進する大馬鹿共の姿も。

結局その後3連勝し(6月に入ってすぐ、アウェーで仙台に大敗するわけだが)
不恰好でも勝ち続ける第2クールの始まりになったのだから、皮肉なもんだ。

試合前から試合後まで、あの日に起こった出来事は、いまや遠い昔のようだ。
過去に浸るなんて馬鹿なことはしたかないけれど、これから数々の栄光や
挫折を繰り返す度に思い出す、大切な情景になるだろう。11月23日と共にね。


posted by なかむー |23:28 | コンサドーレ | コメント(5) | トラックバック(0)

2005年12月08日

諸行無常

何人たりともそこに留まり続けることはできない。
若かりし時も老いし時も、全ては旅の途中なのだ。
喜びであり悲しみ。無常は無情に非ず。

ああ、今年ももうすぐ諸行無常を伝える鐘が鳴り響くのですね。


posted by なかむー |23:15 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年12月05日

始まりの始まり

2-1。草津に辛勝。

雪は積もらずも完全に冬真っ只中の札幌の片隅で、
コンサドーレ札幌の歴史を支えてくれたあの人達に感謝。
僕等は強くなる。上を目指す。それが皆への答えなので。

来年、きっと今年とは比較にならない程タフなシーズンが待っている。
今年果たせなかった目標、新たな目標を果たそう。

 
それにしてもホント来年はどんな一年になるんだろう。
長いようで短いオフでしっかりリフレッシュしないと、一年もちそうにないなw


posted by なかむー |00:49 | コンサドーレ | コメント(2) | トラックバック(0)

2005年11月30日

あやかちゃん募金、目標額達成

http://save-ayaka.com/
目標の1億3千万を突破し、早ければ来月8~9日にも渡米との事です!
後にサイト上にて報告があると思います。
頑張れあやかちゃん。


posted by なかむー |23:55 | Save AYAKA | コメント(6) | トラックバック(1)

2005年11月30日

現役ブラジル人選手No1?

今日は「月刊ゴール」と「サカダイ増刊 BAD BOYS」「サッカーJ+」の三誌を購入。
んでまだ全然読んでないのだけれど、ゴール誌に面白い記事があったので
ご紹介。ちなみにトヨタカップにあわせたサンパウロ特集。

ブラジルのスポーツ誌にて現役プレーヤーの中で最もゴールを挙げている
ベスト50のランキングが発表されたという事で一部紹介されているのだが、
現役・元Jリーガーの多い事。
11位までだと(括弧内はJでの最終クラブ。間違ってたらすまん)

アモローゾ(V川崎)マルケス(名古屋)クリスティアン(大宮)エウレル(V川崎)
オゼアス(新潟)フランサ(現柏)ドド(大分)ウェズレイ(名古屋)ルイゾン(一応名古屋)
ワシントン(東京V)、そして11位にエジムンド(浦和)。
エジムンドは通算255得点。ちなみに代表も海外クラブも含まれての成績です。
20~11位までのうちなんと7名!

ベスト10にも3名。まず9位にエジウソン(柏)。285得点。一度目の来日の時は
まさに英雄でしたが、二度目の時はそこまでパッとせず翌シーズンは始めには
合流せず解雇と散々でしたね。
7位にマルセリーニョ・カリオカ(ガンバ)。298得点。ガンバで最大限の力は
発揮できずもFKは凄かった。ガンバの後に行ったカタールでは、ホームシックに
なり泣いて帰りたがるも、パスポートをチームに奪われて監禁状態
なんて嘘のような本当の話もありましたが、元気みたいでなにより。

そして栄えあるJリーガーNo1は…
マルセロ・ラモス(名古屋・広島)!
…いや全然覚えてないですすみません…来る前に凄い選手だって
報道されていたのはかすかに覚えているが…。ちなみに349得点で5位。

以上、元札幌はいませんが、14名もの選手がランクインしていました。
Jバブルが弾けて大物外国人が来なくなったと言われていましたが、それでも
いつの時代もブラジルとは密接に繋がっていたことがわかりますね。

他のランクの選手に興味がある方は、ゴール11月号を読んでみてください。
ちなみに栄えある真の1位は、予想がつく人も多いと思いますが、
39歳にして尚お盛んなBAD BOYのあの方です。


posted by なかむー |23:12 | football | コメント(2) | トラックバック(0)

2005年11月30日

日本人ならお茶漬だもん

ラモスコーチ 早くも古巣再建に意欲

>東京Vに引導を渡した26日の柏ー東京V戦後には
>決めゼリフの「冗談じゃないヨ」を
>「冗談じゃないもん」と言い間違えるほど動揺していたが、
 
 
かわええなおい。

しかしながら来年対戦相手になるとしたら、あらゆる意味で楽しみ。

そうそう今年の対戦相手の徳島ではこんな企画が。
 

大杉漣さんといっしょ
 

営業努力は感じるし何故かほのぼのするしで良いことだとは思いますが、
最後の一文の意図がいまいちわかりかねるなぁ。

>※なお、大杉漣さんは、12月3日のホームゲーム会場にのみご来場いただける予定です。


posted by なかむー |18:01 | football | コメント(3) | トラックバック(0)