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北海道恵庭市出身・関東(多摩地区南部)在住、四十路が見えてきたコンササポーター。北海道とは縁もゆかりもない妻を強引に巻き込み、主に関東圏のアウェイゲームに夫婦で出没。06年11月誕生の長男、ぽこすけ(仮)の育児に悪戦苦闘中。 コメント・トラバ・リンクなど大歓迎。(ただしエロサイトとか露骨な宣伝目的のものとかは即刻削除します)

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住民税と住宅ローン減税

2008年02月22日

我が家は、5年ほど前に小さなマンションを買い、しこしこと住宅ローンを支払っております。年末調整の住宅ローン減税では、(我が家にとっては)結構な額の税金が返ってきます。

ところが今年は、返ってくる税金の額が激減。なぜかというと、税源移譲の影響なんですよね。

税源移譲とは、簡単にいうと、所得税(国の税金)の税率が下がって、住民税(地方の税金)の税率が上がった、ということです。(すべての人が該当するわけではないですが)

これがどう影響したのか、適当な数字で例を示すと…
【去年まで】所得税 10 住宅ローン減税 8 →年末に8返ってくる
【今年】所得税 6 住宅ローン減税 8 →年末に6しか返ってこない(所得税の額以上には減税されない)

年末調整で返ってくるのは所得税のみなので、結局、所得税の税率が下がったために返ってくるお金も減ってしまったんですね。

一方、所得税が減った分、同じ額だけ住民税が上がっています。上の例でいうとこんな感じでしょうか。
【去年まで】住民税 6
【今年】住民税 10

このままだと、返ってくるお金は減るわ住民税は増えるわで踏んだり蹴ったりです。そのため、住宅ローン減税で返しきれなかったお金を、住民税からも引いてくれるようにする制度が新たに作られました。

上の例でいうと、住宅ローン減税で返しきれなかった2の金額を、住民税から引いてくれる(結果として住民税が8になる)というものです。

ただしこれには罠があって、住民税は年末調整で自動的に返ってはきません。住民税を引いてもらうには、3月15日までに市町村に申告書を出さないといけないんですね。市町村は「あなたは対象なので申告しなさい」とわざわざ教えてくれないので、市町村のホームページなどを見て自分で調べて、自分で書類をそろえて申告書を出さなくてはいけません。普段そういったものになじみのない方には、かなり大変な作業だと思います。

また、住民税は現金で還付されるわけではなく、翌年度に支払う税額が毎月少しずつ減る仕組になっています。手元に一度に現金が返ってくるのと、毎月ちょっとずつ支払額が減るのとでは、ありがたみが全然違いますね。というわけで、我が家にとってはありがたくない「税源移譲」なのでした。

ともあれ、世の中知らないと損することは多いわけで、面倒ですがお金にはもっと賢くならないといけないですね。


post by ぽこパパ

17:18

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