2007年10月12日
supporter's mind
山形戦のあと、久し振りに筋肉痛になった。 腹筋まで筋肉痛になった。 ・・・・腹筋の筋肉痛なんて、初めてだ。 でも、良く考えてみたら。 7月ぐらいから、応援に100%を注いでいなかったような気がする。 8~9割ぐらいの力しか出していなかった様に思う。 「負けはしない」 そんな曖昧な安心感があった。 「最低でも引き分けるから」 根拠の無い安心感から、応援にも何処か力を抜いていたような気がする。 山形戦は、久々に全力を出し切った。 ここで頑張らなきゃだめなんだ・と。 あれ程、気合いが入ったのは何時以来だろう。 結果は、本当にはっきりとした形で帰って来た。 明日の試合で、あの日の自分を再現しないと。 最低でもあの日と同じぐらいの応援を。 出来るなら、あの日以上の応援をしないと。 もう、後悔したくないから。 2005年の、あの悔しさは、2度とごめんだから。 あと僅か・という所で自滅して入替戦の切符を自ら手放した、あの試合。 あの悔しさをまた味わうのは、絶対に嫌だから。 だから、今、自分に出来る限りの事をする。 個人個人で出来る事は違うだろう。 ゴール裏で跳んで歌う事も。 スタンド席から手拍子する事も。 厚別の外から、意地でも勝て・と念を送る事も。 全部、立派なサポートだと思う。 チームを想う気持ちに優劣なんてある訳が無い。 そして、チームを想う気持ちがある人は全て、立派なサポーターなんだから。 1人でも多くのサポーターの気持ちを引き込んで、そして『応援』という形で選手に届ける。 ゴール裏の役割って、そういう事も含まれてるのかな・と。 改めてそう思った。 今更の様に、そう思った。 ・・・・・・・・・忘れていた。 ずっと、「行けない人達の分も背負って来ている」って思っていたのに。 そういえば、ここ暫くそんな事を考えてなかった。 自分が行きたいから応援に行ってるんだ・って、それしか無かった。 「頼むな」って言う父に、曖昧な返事しかしてなかった。 「楽しんでおいで」って言う母に、「そういう状況じゃ無いから」とか言っていた。 2人の気持ちを受け取っていなかった。 試合に行きたい気持ちは2人だって同じなのに。 そもそも、最初に試合に連れて行ってくれたのは、兄だ。 我が家で一番サッカーが好きで、一番最初に厚別に行ったのに、関東在住のためホームゲームには一番行った事が無い、そんな兄だ。 「出来る限りでいいから、試合に行ってくれ。俺は行きたくても行けないんだから」 そう言われたのは何年前だっただろう。 ・・・・忘れていた。そんな事さえも。 自分の中の原点。 私の身体は1つだけど。 私は「私1人」で応援に来てるんじゃない。 そんな単純な事を忘れていた。 今更の様に取り戻した、自分の中の原点。 この時期にもう1度それを確かめられたのは、良い事なのだろう。 自分独りの応援じゃない・と思えば、1人前以上の力を出せるから。 試合に行く事が出来る倖せを。 もう1度、しっかりと噛み締めて。 「自分の出来る限りの事」を、やろう。 行けない想いを抱えて待っている人達に、最高のお土産を持って帰りたいから。
先週の土曜日から続いていた情緒不安定。 なんかこのエントリ書いてたら、少し気持ちの整理がついて来たかな。 かと言って、まだ、冷静に語れるとは思えないので、これ以上は控える。 ただ、もう2度とあんな事が起きない様に・と、本心から願う。 あんな悔しさを他の地区の人達には味わって欲しくないから。
posted by 半月 |23:27 | サッカーを想う日々 | コメント(0) |
2007年10月07日
千歳の空
携帯電話と言うものを初めて買ったので、投稿してみる。
千歳は綺麗な青空。 この天気が厚別まで続いていると良いんだけど。
昨日からちょっと情緒不安定だったけど、この青空を見たら少し上昇した。
頑張らなくちゃな。 凹んでる場合じゃないし。
厚別まであと1時間! 行くか!
posted by plusone |09:20 | コメント(0) |