2006年11月10日
腑に落ちた(自己納得する為の仮定)
昨日の夜は延々とブログ巡り。 今日は起きてから、真っ先に新聞を確認。 夕方のローカルニュースでは、1局でしか見れなかったけど。 夕飯後に飽きもせずにビデオで勝利の瞬間をもう1度見て。 余韻に浸れるこの倖せ。 よくぞ、勝った。 しかも、良い試合だった。 最後までしっかり集中してたし。 千葉が最終ラインまでパスを戻した時には拍手しちゃったよ。 よほど浮かれてたのか、昨夜はさっかりんから他所の土地のブログまで巡ってしまった。 多くの方から褒められてたのがまた嬉しい。 「良く走っていた」「良いサッカーをしてた」この褒め言葉は本気で嬉しいね。 千葉が負けてしまった事に対しては、驚き半分・諦めに似た納得半分、という感じだった。 ナビスコ決勝明けだから・怪我人も出てたし・疲れもあっただろうし・モチベーションを保つのも難しかっただろうから、仕方が無い。みたいな。 そんな意見を読んでいて、おや・と思った言葉が1つ。 流し読みだったから、何処のブログだったかは忘れてしまったけれど。 「千葉の様な走るサッカーをしているチームに連戦はキツイだろう」 こんな感じの表現を読んだ。 おや・と思った。 確かに千葉サイドから見れば3連戦のド真ん中。 金曜日・明けて水曜日・更に土曜日。 確かに連戦と言えば連戦。 でも、こういう日程、今年のJ2では普通にあったよ・な? 改めて日程表を眺めれば、平日ナイトゲームは毎月必ずあって。 8月は札幌としては無かったけれど、その分9月なんかは2回もあった。 流石は52節48試合を約9ヶ月で消化する世にも過密スケジュール。 と言う事は。つまり。もしかすると。 いや、全くの想像だけど。 今年、成績がイマイチ伸び悩んでいた理由って。。 不足してたものって、技術でも精神力でもなく、単純に、 体力 ? 1試合だけを対象に考えるなら、走り切るのに十分な体力を身に付けてるとは思うけれど。 だけどこの過密日程の中で試合をこなしていくには、ちょっとまだ足りなかった・と言う事だったりして。 なんて事を考えてしまった。 いや、サッカー素人の只の思いつきだけど。 他にも色々と要因はあるんだろうと思うけれども。 でもそう考えたら何だか、自分の中では思い切り納得してしまった。 走るサッカーは余計に体力を使う。 過密日程の中で、疲れが抜け切らないまま次の試合に挑む。 抜け切らなかった疲れが蓄積される。 無意識の疲れは身体を重たくする。 イマイチ乗り切れない試合になる。 …………なんだか、凄く嬉しくない展開だ。 まぁ、統計を取ってみたわけじゃないから、単なる気のせいだとは思いたいけども。 でも逆に、本当にコレが要因の一環だとすれば。 この過密日程を走り切れる様になれば、J1に昇ってからもそれなりに勝負を挑めるようになれるのかもしれない。 そこそこ頑張っていける様になれるかもしれない。 そんな事も考えてみたりもした。 倖せの余韻をまだ引きずってるからかな。 でももう少し浸っていたいから。 次も頑張るぞ。 気合い、入れてかなくちゃ。 次は愛媛戦だ。 フクアリに集った皆さんが最後まで選手達の背を押してくれた様に。 今度はこっちが頑張らないと。