2006年10月19日
So what?
久々の黒星 とか。 久々の3失点 とか。 久々の無得点試合 とか。 3位との勝ち点差が広がった とか。 昇格の可能性がどうとかこうとか。 何だかいろいろあるみたいだけど。 思いっきり言いたい。 「 それがどうした 」 と。 んなこたぁ、大した問題じゃねぇっての。 結果を見た瞬間は流石にへこんだけど。 でも、5分で終わった。 下向いたって何もない。 落ち込んだって強くならない。 それより次を見据えてけ。 目指す物は解っている。 今は負けたからって落ち込んでる場合じゃない。 反省すべき所は反省して。 悔しさも憤りも全て飲み込んで糧にして。 そして、強くなれはいい。 ここは終着点なんかじゃない。 この悔しさも何時かは記憶になる。 負けて応援をやめるようならとっくの昔に。 でも、やめられなかったからここまで来た。 栄光も崩壊も忍耐もそれに続く歓喜も。 全てを共に得てここまで来た。 勝った歓びを分かち合うだけなら他人とだって出来るけど。 負けた悔しさを共に乗り越える事は仲間としか出来ない。 「下を向いている選手は1人もいない」 記者会見で、監督はそう言った。 3失点してもゴールを目指していた・と。 『1-0より5-4』 この言葉にはそういう意味もあるんだろう。 例え何失点しても諦めずに挑み続ける。 そんなサッカーをしよう・と。 昇格「だけ」が目標じゃないんだから。 だから、落ち込んでる様なヒマは無い。 目指す高みは遥か彼方。 足を止めた分だけ遠ざかる。 直ぐに次の試合が来る。 立ち止まってる余裕なんか無い。 もっと遠くを。まだまだ上を。 目指して行くのなら、無駄に出来る物なんて1つも無い。 負けた試合だって「経験」の1つなんだから。 だから、言いたい。 「3-0で負けた」 「それがどうした」 負けた分は次で取り返せばいいだけだ。 神戸は今、首位だけど。 それこそ 「 それがどうした 」 だよ。