2008年07月06日

やっぱり厚別が好きだ

終ってみれば。
「勝ちたかった!」って悔しさは当然あるけど。
でも、結構、満足もしてる。
それはまぁ、やっぱり「厚別だったから」って部分が大きいんだけど。
これがドームで同じ内容だったら、もうちょっと悔しいんだろうな。
役得だなぁ、厚別。


実に、約半年振りの厚別。


大谷地駅から厚別までの道程が懐かしい。
着いた頃には、既に青空。皆、日陰に退避してる。
風が強くて気持ちいい。
今、窓も無い部屋に閉じ込められる仕事をしてるから、空と風が気持ち良いのなんのって!
暑い!でも嬉しい!!
日焼け止め塗って、木陰で涼む。
なんか、生き返るなぁ。

友人達と合流して、喋りながら待ってる時間とか。
見上げる空とか。
強すぎる程の風とか。
木々のざわめき。
場内リハーサルの声。
そんなものの中で待つ。
厚別だなぁ・って思う。


厚別には「青空」と「心地良さ」が連動して記憶されてる感じがする。


楽しい思い出だけじゃなくて、辛い思い出とかもある筈なのに。
振り返ってみると、楽しさが勝る。
気持ちの良い思い出の方が強く残る。
ドームの方が絶対にいい施設なのに。
便利だし快適な筈なのに。
それでも、厚別の方が居心地が好い。
厚別って不思議な場所だ。
不思議で大切で特別な場所だ。

その厚別での試合が、これからは待っている。

これからだぞ・って。
そんな気分になる。


勝点1。されど1。
まだまだこれから。時間はある。
1試合ずつ確実に前進していければそれでいい。
諦めるつもりなんて、欠片も無いから。

ようやく始まる。
そんな気すらする。



cloudaftergame


試合後の雲。
「これからだぞ!」と言わんばかりの上昇線が気に入った。
ここからが勝負。
頑張ろう。まだ、何も終ってないんだから。


posted by 半月 |21:01 | 試合に行った日 | コメント(0) |

スポンサーリンク

コメントする