2005年12月20日
補強話は着々と
俺が風邪で寝込んでいる間に、コンサの補強も着々と進んでいるようですね。
ガンバの児玉、セレッソの千葉、水戸の関を獲得するとのことですが、児玉はＪ２ではもったいないといわれるほどの素材だそうですし、関は待望のＪ２レギュラーの獲得です。水戸には今年やられましたから、キープレイヤーの関を獲得するというのはなかなか頭脳的ですね。うわさによると関は移籍金が割安らしいし
こうしてみると今年の補強は誰か一人実力的に突出したプレイヤーを補強して即効性のあるレベルアップを狙うのではなく、既存の選手と実力的に同等か少し上のプレイヤーを補強してチーム全体のレベルアップを計るもののようです。巷では『地味補強』だとか『本気でＪ１にあがるといってるのにこの補強か』といわれていますが、俺は中長期的視野に立った地味ながらもいい補強を行っていると思います。
フッキｖｓ清野ｖｓ相川
砂川（西谷）ｖｓ芳賀
岡田ｖｓ関ｖｘ藤田
加賀ｖｓ千葉
和波（西谷）ｖｓ児玉
来年は新たな激しいポジション争いが展開されると思います。チームの核である砂川にもポジションは保証されていません。
唯一の懸念材料は戦力外選手が３人も出てしまい、非常に層が薄くなってしまったボランチに補強が無いことでしょうか。芳賀や児玉もできるらしいですが、やはりボランチにはスペシャリストが必要だと思います。今話題の大塚なのか、はたまたか外国人なのか、興味は尽きません。
各チームも積極的に動いています。仙台は３億円をかけて、ブラジル人ストライカーの獲得に成功しました。柏は副島氏が監督に決定したようです。どこもＪ１昇格へ向けて必死です。コンサの補強も佳境に入っていると思います。大きなサプライズはあるのでしょうか。ワクワクしますね。
posted by ken ｜10:55 | J2 | コメント(0) | トラックバック(0)
