2005年11月10日
Ｊ２リーグ ３位争いライバル分析 甲府編
激戦のＪ２リーグの３位争いもあと５試合です。ここで、３位を争っているチームにスポットを当てて個人的に雑感をまとめたいと思います。
甲府は現在のＪ２チームの中で最も勢いのあるチームといっても過言ではないくらい調子のいいチームです。先日の天皇杯でもナビスコカップ優勝のジェフ千葉を追い詰め、延長戦で惜敗しましたが選手は自信を深めていると思われます。その時の大木監督のコメントがこちらです。
http://www.jsgoal.jp/club/2005-11/00025940.html
まるで、私達がよく知ってる監督が話しているようなことを最後に話しています（笑）
甲府はＪ２の中で唯一３ＴＯＰを採用しており、圧倒的な攻撃力を誇っています。バレー、長谷川、石原の３人に藤田、倉貫が絡む攻撃はマジで迫力十分です。
ウィークポイントはやはりディフェンスでしょうか。前節の湘南戦でも５－０とリードしたあと、残り５分で立て続けに２点を取られています。さらに甲府は３位を争うチームの中では水戸に続いて山形、札幌、福岡、京都と最も厳しい日程となっているのも痛いところではないでしょうか。
コンサが３位になるにためには甲府がつまづくことが大前提です。今までの２勝１分けという相性のよさを生かして１１月２３日の札幌ドーム決戦に快勝して甲府の勢いをそぐことが入れ替え戦への唯一の道になるでしょう。サポーターの力を結集してこの試合必ず勝ちましょう！！！
posted by ken@旭川 ｜21:07 | J2 | コメント(0) | トラックバック(0)
