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2014年11月01日

痛いドロー

東京V戦は0-0のスコアレスドロー、痛い、痛い引き分けに終わりました。前節、J2王者・湘南を撃破し、すっかり浮かれていたのですが、20位の東京Vは残留争いの真っ最中とあって必死な戦いを挑んできました。J1昇格プレーオフを目指すコンサドーレとしては負けられない、勝たなくてはならない試合でした。立ち上がりから積極的に攻撃するも、ゴールは奪えずじまい。逆に後半はむしろ東京Vのペースで、あわや失点しかねないシーンが何度かありました。なんとかしのぎきったのは、今後への自信となるでしょう。攻撃陣も積極的にシュートを放ち、特に今日はミドルの精度が高く、珍しく枠にいったシュートが目立ちました。しかし、東京Vの正キーパー佐藤優也が立ちはだかり、ネットを揺らすことはありませんでした。試合の内容としては、そんなに悲観するものではないと思いました。

ただ、6位・大分が勝ったため、勝ち点4差に。残り3試合で、コンサドーレが全勝しても、大分が2勝すれば届きません(大分が1勝2分なら勝ち点で並び、得失点差で上回れそうですが)。次節はホームで21位・讃岐を迎えます。相手も必死です。まずは目の前の1試合、1試合を必勝で臨むしかありません。選手、スタッフ、フロント、そしてサポが心一つにして、最後までわずかな逆転の可能性に向けて残り3試合を全力で戦い抜きたいものです。

posted by papa12 |19:27 | 雑感 | コメント(2) |

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