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2018年12月31日

私的MVP&MIP

前日に続き、私が勝手に選定するMVP(Most Valuable Player)はチャナティップです! あの始まったら反則なしにはなかなか止められないドリブルをはじめ、俊敏な動きで相手を翻弄。そして今季は積極的にシュートを放ち、チーム3番目の8得点を挙げました。初ゴールはなぜかヘディングでしたが、徐々に本領を発揮し、見事なミドルシュートを何度も決めてくれました。Jリーグアウォーズでベストイレブンにも選ばれ、名実ともにJ1を代表する選手になりました。

次点は文字通り守護神だったクソンユンと、ボランチのほかにセンターバックまで務めたキャプテン・宮澤です。ソンユンのおかげで獲得した勝ち点は少なくありません。とりわけ第31節・仙台戦で見せたPKストップはさすがでした。宮澤は後方からのビルドアップの起点となるほか、攻撃に傾くチームのバランスを取る縁の下の力持ち的な貢献でした。頼りになるキャプテンです。

続いてMIP(Most Impressive Player)は12得点とチーム得点王の都倉です。交代出場も多かったこともあり、全得点が後半で、とりわけアディショナルタイムに5ゴールと勝負強さを見せつけました。チームを去るのは残念ですが、5季にわたる貢献に感謝します。

次点は全試合出場を果たした進藤と、J1の出場はなかった菅野です。あのお調子者と思われていた進藤が積極的なプレーで監督のお眼鏡にかない、4ゴールを挙げる活躍でした。菅野は実績が豊富なベテランにもかかわらずベンチを温めていたわけですが、味方の応援に熱心で、仲間が得点した時にいち早く祝福する姿に心をつかまれた人も多いのではないでしょうか。

こうして振り返ると、本当に幸せなシーズンでした。来季はどんなシーズンになるでしょうか。選手の出入りが多く、不安もないわけではないですが、それ以上に期待が膨らむばかりです。来季も良いシーズンであってほしいものです。

それでは、皆さま、良いお年を!

posted by papa12 |20:00 | 思い出 | コメント(0) |