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2017年12月02日

3連勝で有終の美!

何と3連勝で16年ぶりのJ1残留を果たしたシーズンを締めくくりました。こんなに素晴らしいチームに成長したのかと感慨深いものがありました。

序盤、わがコンサドーレはホームの声援を受けて攻勢に出ると、立て続けに得点し、2-0とリード。ジェイのダイレクトボレーも、都倉の右足ゴールも、すばらしい得点でした。正直なところ、守りの堅い鳥栖が相手なので1点を争うゲームと思っていたので、予想外の展開となりました。しかし、J1屈指の運動量を誇る鳥栖だけに徐々に押し込まれる局面も増え、後半序盤までに追いつかれてしまいました。これまでの札幌なら、相手の勢いを止めきれず、逆転されてしまうか、何とかしのいで引き分けるのが精いっぱいということが多かったのですが、相手の攻勢をはね返し続け、終了間際に横山の劇的ゴールで勝ち越し、勝ちきってみせてくれました。一緒に観戦したカミさんともどもハイタッチを3度も繰り返し、終わってみると、疲れていましたね。

試合後のサンクスセレモニーは、退団する選手もいて、悲喜こもごもとなりました。とりわけ四方田監督のコーチとして残るという決断の表明には目頭が熱くなりました。昨季はJ1昇格を果たし、今季はJ1残留というミッションを遂行しながら監督を退く心中はいかばかりか。複雑な思いをどう断ち切ったのか、男・四方田の心情に心が震えました。来季以降、どんな選手、スタッフ、布陣、戦術で戦うのか、まだ分からないのですが、四方田さんとも心一つにして応援していきたいとあらためて決意しました。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |22:42 | 雑感 | コメント(0) |