スポンサーリンク

2017年07月29日

浦和を撃破!

やったーー! 勝ったーーー! ヨッシャー!
やりました。あの浦和レッズに2-0で勝ちました!

正直に言えば、いくらホームとはいえ、J1で勝てる可能性のある相手とは思っていませんでした。実際、個々の能力ではパス、ドリブルとも圧倒され、立ち上がりから相手ペースで進みます。しかし、時折、わがコンサドーレはロングボールやカウンターで反撃。得意のセットプレーで、福森のコーナーキックをエース・都倉の久々のヘッドが炸裂、先制に成功します。

ラッキーだったのは、浦和の槙野がもつれ合った都倉の顔面をキックし、1発退場。さらに後半早々に3枚代えで投入されたばかりの那須が負傷退場、2人も少ない状況になったことでしょう。本来なら数的優位を生かして余裕で追加点を挙げるべきところですが、個々の能力に優る浦和は巧みさを発揮して2人少ないことを感じさせないほど、五分に渡り合います。何度か、危ないシーンもあり、本当に人数が少ないのか、戦力差を考えると、これでちょうどイーブンになったのかと思わざるをえませんでした。もっと数的有利なのだからもっと積極的に追加点を取りに行ってほしかったものです。その点では、選手やチームには反省してもらいたいところです。それでも、最後の最後に途中交代で入った小野からの優しいクロスを新加入・ジェイが高さのあるヘッドで決め、ようやく勝利を確実なものにしてくれました。先発したチャナティップもパス、ドリブルに非凡な才能を披露し、今後の後半戦でのJ1残留争いに大きく貢献してくれると確信しました。

これで勝ち点は試合数と同じ19になり、残留の目安となるノルマを達成しました。順位も甲府を抜いて14位となり、13位も射程圏内につけました。まだまだ苦しい残留争いは続きますが、希望は膨らむ一方です。浦和を相手に勝ちきったことを自信にして、突き進んでほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

最後に、浦和のサポーターの迫力はさすがでした。その人数、声量といい、統率のとれた応援といい、日本一のサポーターと言われるのもうなづけます。意外だったのは、試合後に下位の札幌に負けたのだから、選手にブーイングするものと思っていたら、選手たちを鼓舞するようにチャントを歌って励ましていました。敵ながらあっぱれの応援でした。私たちもいつの日か、彼らに負けない応援ができるようになりたいものです。

posted by papa12 |23:01 | 雑感 | コメント(0) |