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2016年07月21日

今日のスポーツ紙

今朝、スポーツ紙を大人買いするのを楽しみにしていたのですが、結果として、4紙とも1面、裏1面ともトップ扱いではありませんでした。1面はそろってプロ野球(3紙は打者・大谷による日ハム勝利、1紙は巨人)、裏1面は高校野球南・北北海道大会や大橋巨泉さん死去で、唯一、日刊スポーツが裏1面に載せたものの、トップは北大会のクラーク高で、コンサは右肩から右下の細長い記事で、扱いは良くありません。むしろ中面の道内面で大きく扱っていたのがスポーツニッポンで、「都倉弾で堅首 首位攻防1-0で松本を制す 札幌ドーム16戦不敗」の見出しが躍っています。スポーツ報知も「都倉V弾 コンサ首位決戦制す」の見出しで道内面トップ扱いですが、1ページの4分の1ぐらいの大きさです。道新スポーツ様は道内面のトップではありませんが、下の方に1ページの半分弱ぐらいを占めていてそれなりに大きな扱いでした。

4紙とも残念なことに、この1戦の重要さを理解していないと言わざるを得ません。日ハム・大谷の活躍や佳境を迎えた高校野球も分からないではないですが、おそらく今季が終了した時にこの松本戦こそが重大な意味を持つ勝利だったと振り返ることになる1戦だと思います。しかも、札幌ドーム内が暑く感じられるほど、極めて白熱した戦いでした。スポーツ紙各紙の記者や編集者の皆さんももっとコンサドーレの激闘、奮闘を感じ取ってほしいと願ってやみません。

posted by papa12 |18:10 | 思い出 | コメント(0) |