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2016年06月01日

ポプラ広場

昨夜、朝日新聞北海道支社とHTBの共催のポプラ広場「北海道で20年 コンサドーレの目指す道」が札幌国際ホールで開かれ、聴きに行って来ました。

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司会はHTBの依田英将アナウンサーで、第1部は野々村社長が「私が描くコンサドーレの明日」と題して30分ほど、いろいろ数字を挙げながら、今後のクラブが目指す道を話しました。まあ、サポーターの皆さんなら一度は耳にしたことのあるような内容が中心でした。休憩を挟んで第2部は朝日新聞スポーツ部の潮智史記者と野々村社長が対談し、野々村社長が「100億円のクラブを目指すには、Jリーグがアジアでテレビ放映権を売るなど、もっと大きくならなければならない」「勝ち負けだけではない、クラブを一緒につくっていく価値や思いを地域で共有したい」などと持論を展開しました。参加者は約120人で、結構年配の方が多いように思いました。私もその1人ですが。

 ところで、一番驚いた話は、潮記者は大学時代までサッカー部で、Jリーグ発足前の古河電工(ジェフ千葉の前身)などから入団の誘いがあったものの、ワールドカップにどうしても行きたいと考え、選手よりも新聞記者の方が近道と選んだそうです。「当時はJリーグはなく、ワールドカップは夢のまた夢と思っていた」と話していました。


posted by papa12 |21:13 | 思い出 | コメント(0) |