スポンサーリンク

2014年09月14日

よく引き分けた

よく負けなかった、今日の試合はこの一言に尽きますね。前半は完全に岐阜ペース。セカンドボールをことごとく拾われ、ゲームを支配されました。それでも何とか持ちこたえていたのですが、最後の最後にもったいない形で失点してしまいました。

後半25分、パウロンが2枚目のイエローで退場。これで万事休すかと思いかけたのですが、むしろ選手たちの動きが良くなりました。岐阜が早々と守りに入ってラインを下げてくれたこともあるでしょう。日高のFKを上原慎が折り返し、久々に途中出場した内村がボレーで決め、よく10人で追いつきました。以前なら完全に負けパターンだったように思います。

勝ち点1を拾えたのは良かったのですが、正直、内容は褒められたものではありません。ボールへの執着心は岐阜の方が強かったように見えました。バルバリッチ監督の初戦としては物足りない船出です。それにしても、ジャッジにもかなり疑問が残りました。前線で都倉が何度もファウルを取られました。岐阜の選手はベテランが多いためか、うまく利用していたように思いました。試合の序盤で審判の傾向を見抜き、その対応することがわがチームには足りない気がしました。パウロンのイエロー2枚は妥当でしょう。彼のプレーは危なっかしくて90分間、退場せずに終えるのはなかなか難しいかもしれません。ケガも多すぎです。身体能力が高いだけに本当にもったいない選手です。

奇跡的にプレーオフ圏内6位との勝ち点差は4のままで12位。まだまだ道は険しいですが、負けなかったことをプラスにとらえ、バルバリッチ監督の下、最後まで戦い抜きましょう。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |22:17 | 雑感 | コメント(0) |