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2007年12月09日

2007シーズン 生観戦記録

2007年シーズンがJ1昇格&J2優勝という最高の形で終わりました。この週末も録画した番組を見たり、編集したりで、いまだに感激に浸っています。今季の生観戦記録を振り返りました。

生観戦は道内ホームゲーム23試合を初めて全試合観戦を果たしました(西が丘の道外ホームゲームは行けませんでした)。勝敗は13勝8分2敗。黒星が本当に少ない1年でした。厚別では不敗神話がよみがえりました。このほかに、生観戦はJ2初アウェイの49節鳥栖戦(●0-1)、天皇杯3回戦TDK SC(●1-1PK9-10)があります。正直、9月に41節湘南戦まで3連敗した時は「もう、どこにも勝てないんじゃないか」と不安を覚えました。さらに43、44節に東京V、C大阪に連敗、昇格に黄信号が灯りました。そこから、チームは立ち直り、大団円のゴールを迎えました。テレビ観戦したアウェイ戦を含め、記憶に残る試合とゴールを独断と偏見で紹介すると-。

1、ベストゲーム
33節C大阪戦(8月11日、札幌ドーム)○3-0
首位を独走する札幌は先制、中押し、とどめと得点を重ね、守っては完封する完璧な試合運びでC大阪を圧倒。さすが首位のチームと思わせる内容でした。

2、面白かった試合
10節東京V戦(4月22日、札幌ドーム)○4-3
ありえない形で3点をリードするも、得点力に勝る東京Vが追い上げ、同点に。ハラハラドキドキの連続で、最後はダビが決めて勝利。ドーム内の応援も自然と盛り上がり、ラモスをぎゃふんと言わせ、幸福に浸ることができました。まあ、勝ったから言えるんですけどね。

3、手に汗を握り、感動した試合
46節福岡戦(10月20日、アウェイ)○1-0
故障の藤田に交代して出場した岡本が見事な先制弾。前半35分で石井がイエロー2枚で退場させられ、以降は福岡に一方的に攻め立てられるも、10人が一丸となってしのぎきる。スピカ観戦だったが、興奮して絶叫。手を組んで、とにかくボールをはね返せと念じ続けた。リティをぎゃふんと言わせましたね。

4、涙がこぼれた試合
52節水戸戦(12月1日、札幌ドーム)○2-1
前半11分に水戸に先制され、苦しい展開。前半43分にダビのゴールで追いつくまでは、東京Vも京都も勝っており、3位で入れ替え戦行きだった。同点で膠着状態が続く間はハラハラドキドキしていたが、後半38分にダビが決めると、つらかった日々を思い起こし、自然と目から汗が出ました。

5、ベストゴール
18節福岡戦(5月27日、アウェイ)○2-1の2点目
後半ロスタイム、砂川を起点にカウエを経て再び砂川が左サイドを持ち上がりアーリークロス、走り込んだ石井がダイレクトで逆転弾をたたき込み、リティをぎゃふんと言わせた。

6、目の前なのに、どうして入ったのか分からなかったゴール
29節東京V戦(7月21日、厚別)△2-2の2点目
終盤に先制するも、フッキの2発で逆転された。敗色濃厚となったロスタイムに、コーナーキックを砂川がニアにけったのまでは分かったが、なぜかその後、ゴールの中にボールが転がっていた。どうやら石井が決めたらしいのだが、私はゴール裏の右端に座っており、すぐ目の前であったことが分からなかった。家に帰って録画を見直して、ようやく理解したが、よくもまあ、入ったなあ。ラモスをぎゃふんと言わせた。

7、最も興奮したゴール
48節愛媛戦(10月28日、アウェイ)○1-0の決勝ゴール
緊急帰国した秘密兵器、西が後半ロスタイム、角度のないゴール右から打ち、クロスバーに当たり、さらに左側ポストに当たって入った奇跡のゴール。入った瞬間、自宅のテレビの前で近所にも聞こえるような大声で絶叫しました。本人はセンタリングが相手DFの足に当たったと言っているようですが、もしもこのゴールがなければその後の昇格への道はどうなっていたでしょうか。勝ちに直結した価値あるゴール。生涯忘れられない、サポに語り継がれるゴールだと思います。

posted by papa12 |20:35 | 思い出 | コメント(8) |