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2006年10月14日

テレビ番組

コンサドーレが誕生し、Jリーグに昇格したころまでは、唯一のプロスポーツチームとして、道内各放送局が競って応援番組を制作していました。しかし、その後、2度のJ2降格や日本ハムファイターズの移転があり、テレビ番組が消えていきました。

現在、コンサ専門の番組としては金曜夜のTVh「コンサにアシスト!」(CM含め6分間)と土曜深夜のSTV「勝利に乾杯!コンサドーレ」(5分間)ぐらいでしょう。乾杯コンサが主にその日の試合結果を中心なのに対し、コンアシは前節の結果に直前の練習情報、先発予想まで盛り込んでいます。
このほか、ファイターズと隔週で交互に選手を紹介する月曜夕方のuhb「ファイコンEXP」(6分間)。あとはファイターズを中心にした道内スポーツ番組でコンサのコーナーがある月曜深夜のuhb「Fの炎」(30分間)とSTV「Dスポーツ」(25分間)、土曜夕方のHBC「Eスポーツ」(30分間)があります。この中ではFの炎は必ず「週刊コンサドーレ」というかつての専門番組の名前を引き継いだコーナーがあり、元コンサ戦士の平川弘さんが辛口解説があり、今年はチームの10周年記念としてたまにかつての映像やインタビューなどが披露されています。ほかのEスポーツとDスポーツはファイターズの活躍によってはコーナーが吹っ飛んでしますこともあるようです。また、各局の夕方のニュース番組のスポーツコーナー(例えばHTB「イチスポ!」)などでコンサが紹介されることがありますが、最近はファイターズに押されていますね。

こうした番組は地上波での中継がめっきり減った今となってはコンサの映像を見ることができる貴重な番組なわけですが、私自身もよく見忘れたり、留守録をセットし忘れたりしていました。それが昨年春以降、単身赴任生活が始まってから、完璧に留守録して見逃さないようになりました。寂しい単身赴任も役立つことがあるものですね。数ある番組のなかから、一押しを選ぶとしたら、やはりコンアシでしょうか(決してTVhの回し者ではありません)。特に昨日は天皇杯を含む3試合のゴールラッシュをはじめ、上里のインタビュー、練習の様子、先発予想に加え、21日の10周年サンクスマッチに出場する予定の関、深川、名塚というユースコーチ陣まで登場し、てんこ盛りの内容でした。あの短い時間でよくぞやってくれたと、感激しました。
これからもコンサの活躍とともに、応援番組がますます充実していくことを期待しています。

posted by papa12 |10:23 | 思い出 | コメント(8) |