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2005年11月18日

下の娘の初観戦

下の娘は現在、中学3年生。前に初観戦で書きましたが、家族そろって初めて観戦した1998年当時は小学2年生。サッカーなんて知らない子供でしたから、飽きて前半だけで出てしまった。その後は長く遠ざかっていたのですが、J1だった2002年11月30日、札幌ドームでのシーズン最終戦を私と2人で観戦することになりました。なぜ本人が行く気になったのかは忘れましたが、チケットがたまたま余っていたからかもしれません。

相手はともにJ2に降格するサンフレッチェ広島。壮絶な戦いでした。
序盤に小倉が先制するも、立て続けに3失点。なんとか追いついたら、また失点。終了間際にソダンが同点弾を決め、延長に。そして、勝負弱かったコンサドーレがソダンのハットトリックとなる3得点目で、ノーガードの打ち合いにようやく終止符を打った、あの試合です。途中、相川が、下田に代わって途中出場した相手GKと交錯する場面もあり、日頃お上品な父娘が「うちの相川になにすんだ!このボケッ!」と叫んでいたのを覚えています。その際に、憎っくき相手の「林」という名前を脳裏に焼き付けましたが、まさかコンサに来るとは思ってもみませんでした。林、今は応援しているよ!

翌年、中学に進んだ下の娘は長女よりも試合に通うようになりました。「あんな、すごいものを見たら、やめられないって」と言います。学校で見つけたサポ仲間と一緒に立ち席ではねております。座ってまったり観戦している父親としては、ちょっぴり寂しいのですが。


posted by papa12 |23:36 | 思い出 | コメント(0) |