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2009年05月17日

選手参加イベント

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コンサドーレを運営する北海道フットボールクラブ(HFC)はこのところ、ファンサービスに力を入れてくれています。日本ハムファイターズに比べると、やや遅ればせながらと感じなくもないですが、良い方向に改めることはたとえ遅くともいいことでしょう。宮の沢の練習場でのサインエリアを広げたり、試合会場では出場しない選手らが入場ゲートで出迎えてくれたりと、サポやファンにはうれしい限りです。写真は4月12日に札幌ドームであった富山戦の際に行われた撮影会でのクライトンとダニルソンです。2人とも出場停止でした。隣のサイン会とともに当然のように長い行列ができました。当たりが1本入った3本の棒から引くという確率3分の1で、運のない私が珍しく定員100人に対し97番で滑り込みで当たりました。2人の間に入って写真に収まると、クライトンは親指を立てて満面の笑み、ダニルソンも人懐っこい笑顔を見せてくれ、うれしかったです。私の直前に並んだ父娘は中学生くらいの娘さんがサイン会と撮影会とも当たりを引き、強運の持ち主がうらやましかったですね。

5月5日の札幌ドームでの栃木戦では、優先入場で北3ゲートから入ると、迎えてくれた石井謙伍と握手できました。前後の人たちも優先入場のサポですので、謙伍に気づいていましたが、席を確保してから再び様子を見に行くと、あまり選手を知らない人たちで謙伍のことを知らないのか、握手することもなく、通り過ぎる人が多かったです。むしろ一緒に出迎えていたコンサドールズと写真に収まろうとする中年おじさんの方が多く、せっかくのファンサービスもちょっと残念でした。

HFCがこうしたファンサービスに力を入れるのは大歓迎です。ただ、コアサポと呼ばれる人たちに好評でも、あまり選手も知らない人とか、初めて観戦に来た人などの心をどうつかむかが課題でしょう。昨日の岐阜戦も札幌ドームで1万人がやっとでは少し寂しい気がします。新しい人たちをも引きつけるようなPRやファンサービスに知恵を絞りたいものです。


posted by papa12 |15:29 | 思い出 | コメント(0) |

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