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2018年01月02日

昨季を振り返る

今更ですが、昨季を私の備忘録として振り返っておきます。

J1残留を大目標に掲げ、挑んだ2017シーズン。私が皮算用として現実的な目標として設定したのは「勝ち点35で15位残留」でした。試合数と同じ勝ち点が残留の目安とされることから、「34」を超えることこそが悲願達成と思っていました。それには、最低でも8勝し、11引き分けしなければなりません。少なくとも3チームより成績が上回る必要があり、残留争いのライバルと想定したのは相手チームのサポーターには大変失礼ながら、新潟、甲府、清水、仙台、鳥栖あたりと考えました。

ところが、開幕戦でその仙台に敗れ、アウェイとはいえ開幕2連敗となりました。ようやく4試合目のホーム戦で広島に勝利し、以来、ホームの強さが心の支えとなりました。また、2015年J1王者の広島と16年5位の大宮という予想外の2チームが序盤、下位に沈んでくれたことで、長く残留圏内にとどまることができたのも幸いでした。

そして、6連敗がありました。強豪が多く、4試合がアウェイとはいえ、苦しい時期が続きました。そして、前半戦最終節のホーム・清水戦で勝ち、続く後半戦最初のアウェイ・大宮戦で福森のFK2発で引き分け、この2試合がターニングポイントになったのではないでしょうか。とりわけ0-2と敗色濃厚だった大宮戦はそのまま敗れていれば降格圏内に沈み、3週間の中断期間に入っていれば、精神衛生上もつらかったと思われます。ここで踏みとどまったのが大きかったと考えます。

その後の後半戦は徐々に調子を上げ、とりわけ途中加入のジェイらの活躍もあり、勝てなかったアウェイもFC東京戦から3連勝、最後の3試合も連勝で締めくくることができました。上り調子になってからは、残留争いも余裕が生まれ、何と2試合を残して清水戦で残留を決定。終わってみれば、12勝7分け15敗、勝ち点43で11位。浦和やG大阪、柏、磐田あたりに勝てるとはあまり思えませんでした。一方で、鹿島、神戸、横浜Mには2敗を喫しています。降格した新潟、甲府にも勝つことができず、長年J1に居続けた残留力を見せつけられた気がします。結果として、残留のライバルに想定した5チームのうちの4チームを上回ることができました。ただ、鳥栖はずっと上を行き、わがチームはまだまだ力不足でした。

さあ、今季は新監督を迎え、どんな戦いをしてくれるのでしょうか。現実的な目標としてはまずは残留ということになりますが、1サポーターの妄想としては、ぜひとも昨季以上の成績を期待します。それも、昨季勝てなかった鹿島や神戸、横浜M、川崎に勝利してほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |22:00 | 思い出 | コメント(0) |

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