コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年05月15日

鉄ネタ放出

ここしばらくブログにかける時間もなく、御無沙汰になっております。書こうと思いながら今まで放置していたものもありますんで、サクッと書いておきましょう。


箱館ハイカラ號 今年も運行開始

例年ですと4月15日からの運行開始なのですが、今年は時期が近づいてもHPの運行情報が更新されず心配しておりました。断定はできませんがどうやら機器類の調整過程で問題が発生したようです。台車はおよそ百年前に作られたものの再利用ですから、いくら入念に手入れをしてもこういったことは必ず出てくるでしょう。

運行形態も去年までですと始発便と最終便を除いては五稜郭公園前始発・終着だったのですが、今年は駒場車庫折り返し(始発最終は湯の川発着)に変更となりました。ただこの運行区間延長は、サービスというよりは車両不具合を想定し、臨機応変な対応を取るための措置と見た方が良いのではないかと思っています。現に今年は火・水の週休2日制のようですし(去年までは火曜のみ運休)。

7月18日の場合ですと、駅前発千代台方面としては12時04分ですね。10時06分ですとS北斗2号でも僅かにアウトです。温泉で1泊するのであれば千代台16時06分発が湯の川まで運行(但し、「勝利に興奮してたら乗り損ねた」という展開こそが最高ですが)。


※ 運休日、ダイヤは時期によっては変更されますので、詳細は上記リンク先でご確認ください。


「3連休おでかけパス」発売

すでにこのブログでも書いておられる方もいますし、詳細は上記リンク先から該当記事をクリックしていただくとして、函館・室蘭開催にビシッとぶつけていますから、選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。」

函館はともかく、室蘭開催の時期は仕事が。。。
自分の事情を言えば、こんな時期に5連休なんて勘弁してほしい。


それと、「ついに来たか」と思いつつ驚いたのがこれ。

JR北海道、学園都市線電化へ 桑園-あいの里公園 数年後めどに 

細かい事を言えば、新聞で表記するなら「札沼線」でなければならないと思うのですがねぇ~^^;;
(学園都市線はあくまで愛称)

ただ、今となっては札沼線といっても意味不明なのも確か。札幌の「札」は良いとしても「沼」って何よ?

私も、今の街に引っ越してこなければ、そんな事気にしなかったでしょうね。

留萌本線(深川-増毛間)に「石狩沼田」という駅があります。

雨竜郡沼田町。

今でこそローカル線の途中駅でしかありませんが、札幌から伸びる「学園都市線」の線路は、昔はこの石狩沼田まで来ていたのですね。

小さいながらも昔は「ターミナル駅」だったのでしょう。沼田は周辺の町に比べて駅周辺の商店の数が多いです。

手元の資料によれば、1972年6月18日をもって路線が縮小され、現在のように新十津川で線路が途切れることになりました。北海道医療大学から先の線路がどうなっているかなんて、気にするのは地元の方と鉄道ファンくらいでしょうけど(笑)。

それはさておき。

721系、731系が入線できるようになれば、キハ201系を除く近郊型ディーゼル車の今後を考えたときに、一つの明確な答えと言えるでしょう。
(キハ201はコストの問題で増備は難しいようですし)

記事中でも「老朽化」という表現がされていますが、最新鋭のキハ201(オールロングシート)以外の車両だと、ラッシュ時に立っている人は辛いだろうと思います。空いていれば良いのでしょうが、発展著しい地域ですから日中でも結構な乗車率なのでしょう。

あいの里公園まで電化しても、現在の所札幌発の学園都市線列車の約半分は石狩当別(又はそれ以遠)行きですから、あの白地に萌黄色ラインのディーゼル車が急に消えることは無い筈ですが、医療大学までの電化が完成した場合はどうなるでしょうか。

電化する以上は当然ながら電車メインとした方がコストを抑えられるに決まっていますから、そうなると医療大学から北の区間のためにディーゼル車運用を残すようなことになるのかどうか。。。協調運転という技術もあるにはありますが。。。

posted by Gekitei |20:47 | 鉄道航空関係のお話 | コメント(2) |